第10話

不採用にせねば
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2026/06/03 13:28 更新
あなたの下の名前side
家に帰って
さくらんぼの入ったパックを開けてひとつつまむ
あなた
明日どうしよう……
あなた
なんとしてでもあの人を不採用にしなくては
知る人ぞ知る場所が高校生の穴場スポットになっては困る
友達(ドユン)
あれ?どうした?
あなた
どうしようドユナ〜ㅠㅠㅠ
友達(ドユン)
泣かないでよ〜、何があったの?
あなた
同じ学校の人にバイト先ばれた
友達(ドユン)
え?あの喫茶店?!
あなた
なんとしてでも不採用にしなくちゃ
友達(ドユン)
え?!その人面接しに来るの?!
あなた
最悪だよ〜
先生
席つけ〜
友達(ドユン)
あ、またあとで
あなた
うん
隣を見るといつも通りユンジョンハンが座っていた
先生が来る前までユンジョンハンはスマホを見ながらニヤけていた
他の人は気づいてないようだったが
少しだけ口角が上がっていた
……言っちゃ悪いけどさ…言っていい?
……すっごい不気味
え?何?怖いんですけど
昨日見た時はなんとも思わなかったけど今見てみるとすごく怖いんだけど
友達(ドユン)
終わった〜!
あなた
お疲れ様
友達(ドユン)
あれ?今日は図書室行かないの?
あなた
昨日バイト先の先輩にさくらんぼ貰ったからそれのお礼を私に行こうと思って
友達(ドユン)
何渡しに行くの?
あなた
私の大好きなお店のクッキー(((((
友達(ドユン)
バイト先の先輩にあげるんだよね?
あなた
そうだよ?
友達(ドユン)
…そっか(((((
なんか私ちゃダメな感じ?
あなた
え?渡さない方がいい感じ?
友達(ドユン)
ん〜……アレルギーないなら大丈夫じゃない?
あなた
あ、なるほど
あなた
先輩達はアレルギーないよ?多分(((((
友達(ドユン)
…大丈夫か?本当に(((((
あなた
とりあえず、同じ学校の人の面接があるから罠をしかけに行かなきゃ(((((
友達(ドユン)
罠って?
あなた
店の前に落とし穴を(((((
友達(ドユン)
他の客も落ちちゃうよ(((((
あなた
たしかに(((((
友達(ドユン)
それにそんなことしたらあなたの下の名前クビになっちゃうよ?
あなた
え?たしかに!(((((

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