その日から、イブラヒムさんはよく私達のクラスに
遊びに来るようになった。
私が「イブラヒムさん」と呼ぶと
と言ってくれたので「イブ」と呼ぶようになった。
華乃ちゃんは何故かそれを見て ムキーッ!!って
なってたけど。なんでなんだろう。
そーんなある日のある時ッッ!!(????)
その日は少し体調が悪く、私は保健室に向かっていった。
保健室に行く前に華乃ちゃんに「気をつけてね」と
だけ言われた。
途中で体調悪すぎて階段で踏み外すなよという
意味だろうか。(絶対違う)
保健室は シーン … としている。
そう思いベッドのカーテンを開ける。と __ ,
思わず大声をあげる。
だってベッドに先客がいたんだもん!!!
その人は すやすや と気持ちよさそうに寝ている。
急いでカーテンを閉めようとした。が。
その人物は真紅の瞳をギラリとこちらに向ける。
その人は はぁ … とため息を吐き、小さく舌打ちする。
大人しくベッドに歩み寄る。と ___ ,
ぐいっと手首を捕まれベッドに引きずり込まされる。
謎の人物に ぎゅっとバックハグされる。
ぐるん、と視界が変わる。
今までちゃんと姿が確認できなかったけど、
その人が私をベッドに押し倒すような体制になった
ことで初めてちゃんと見えるようになる。
【悲報】なんと私、1番関わりたくなかったあの
4人組全員と出会ってしまった件。














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。