7年前。
10歳の頃
私はイタリアへと飛びだった。
理由はまぁ、後ほど話そう。
そして、暗殺チームに加入した。
端折りすぎだって?ここで端折らないと長くなりすぎんだよ。
まぁさておき、イタリアに飛び立ち、14歳の春に日本へと帰ってきた。
何故かって?未確認生物暗殺の依頼が私達のチームに入ったから。
場所は日本の私立椚ヶ丘中学校。
本当は私じゃなく他のメンバーが行こうとしてた。私は暗殺チームの唯一の女だからハニトラように取っときたかったはずだからね。
でも、国が日本となると話は別。
転入するには、いくら依頼とは言えど椚ヶ丘中学校は私立校。勉強ができないと入れるわけない。
……まぁここまで言えばわかるでしょ?アイツらが真面目に勉強すると思う?リゾットならまだしも、流石にリーダーを一年以上かかるかもしれない任務に出すのは……となり、私が行くことになった。
皆自分は行きたくないけど過保護が発動して行かないでくれとか騒いでいたので殴って飛行機に乗った覚えがある。
まぁ試験はと言うと無事合格だった。
私は勉強は大嫌いだが、地頭がいいタイプらしく、イタリアでものすごーい頭のいいキレ症の同級生に勉強叩き込んでくれ。と頼みなんとか……。
入学後私はA組と言われた。
その後理事長以外の先生に出てもらい、なんとかE組行きという話になった。
いやぁ、でも焦った、理事長がまさかあの人だったとは。
てことは……
ポンっと肩に手をおかれた。
嫌な予感がする。そのまま無視して歩こうとすると手に力を込められた
こいつの存在忘れてた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!