第15話

拾壱
163
2026/01/22 22:31 更新

まずはあの鬼を殺らないと…

私はさっと堕姫ちゃんの横に移動し、攻撃をする構えをした。
あなた
堕姫ちゃん、いくよ
堕姫
ええ

2人同時にダッと走り出し、堕姫ちゃんは耳飾りに帯の攻撃を、私は竹をくわえた鬼に向かって蹴りで攻撃をした。
あなた
ていっ
竈門禰󠄀豆子
あがッ

鬼の方は簡単に胴体を切断することができた。上半身と下半身がサヨナラしているから、再生には時間がかかりそう。

堕姫ちゃんの方は、激しい攻防を繰り返していて、堕姫ちゃんはなかなか攻撃が入らない耳飾りにイライラしている様子。


可愛いな
堕姫
嗚呼もう!うざったいわねぇ!!


堕姫ちゃんが金切り声でそう叫んだ瞬間、幾つもの帯が耳飾りを物凄い速さで襲っていった。

そのスピードには流石に反応できないのだろう。耳飾りは苦しそうな表情で刀を構えていた。
竈門炭治郎
フゥーフゥー、攻撃が…見えない…

帯の攻撃が止んだ頃には、耳飾りは全身血まみれで、今にも死んでしまいそうだった。
あなた
もう死んじゃうの?弱いなぁ
堕姫
そんな不細工さっさと殺しちゃいましょ?
あなた
まぁ、それもそうだねぇ


右手を前に出し、照準を耳飾りに合わせる。
あなた
血鬼術・共鳴の宴!混沌の舞!

共鳴の宴 混沌の舞は、簡単に言うと相手の感覚を狂わせる技で、相手が刀も触れなくなるくらいおかしくなるものだ。
竈門炭治郎
うぁぁぁぁ!
あなた
あらまぁ、もう死んじゃうかなこりゃ
 
その時、背後から黒い塊が飛んできて、堕姫ちゃんの横をものすごいスピードで通り過ぎた。


ボトッ
あなた
え、堕姫ちゃん?
堕姫
うわぁぁぁぁぁぁん!首切られたぁ!
あなた
ちょ、泣かないでよ!





宇髄天元
弱ぇな。お前ホントに上弦の陸か?

こいつ…あの時の柱!
あなた
許さない…堕姫ちゃんの頸を切った罪は重いよ?

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