氷の道標をたどるとその先にあったのは廃墟だった。
本当にボロボロで、窓はほとんど割れているし、そばの街灯も割れて役目を果たしていない。
周囲もじめじめとしていてさっきの通路の比にならないぐらい不気味。
コツン...コツン...
ドアには鍵がかかっていたが、窓にでっかい穴があいていたのでそこから侵入した。
一瞬不法侵入という単語が頭をよぎったけど知らん顔して中の探索を進める。
確かに人のいる気配があんまりない。
若干あるような〜、ないような。
〜〜、?
ーーー。
ん?
ちょうど曲がろうとした角の先の先から声が聞こえたような気がして立ち止まった。
そっと聞き耳を立てるとハッキリ聞こえてきた。
===
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ピンク頭.....絶対けちちだ。
てことはNo,4っていうのはちぐちゃん......?
地下があるならこんなに人がいないのにも合点がいく。
地下ってどこから入るんだ...?
ちょうど目の前に部屋っぽいのがあるので一旦そこに入ってみることにした。
ギィィ.......
中はがらんどうの部屋だった。
部屋のど真ん中に小さなタンスがあるだけで、そのタンスも中には何も入っていない。
何故かぷーのすけはタンスをじっと見つめて動かない。
そしておもむろに足を振り上げると
ガッシャーン!!!!!
タンスを思いっきり蹴り飛ばした。
木製の重いタンスが奥へと倒れ大きな音が鳴る。
言われてタンスがあったところを見ると
明らかに下へ続いている通路があった。
どうやら通路の蓋とタンスの底が合体していたようで、蹴倒したことで地下に入れるようになったらしい。
こういうのはこっそり行動しないといけないのに、すっかり忘れて大きな声を出してしまった。
さっきはタンスを蹴り飛ばしたし。
そうなれば結果は一つ。
バレた((
やっべどうしよどうしよ
そいつの手には拳銃が握られていて下手に動けない。
するとあっとが小声で俺達に言った
言われたとおりにそっとさり気なくあっとより後ろに下がると、
あっとはいつも隠しているほうの髪をあげた。
あっとの紅い目と目があった瞬間、そいつはピシッと一瞬で石になった。
拳銃を構えたまま石像になったのがちょっと間抜けで面白い((
あっとはまた髪を元通りにすると何事もなかったかのようにこちらを振り向いた。
あっとだけは怒らせないようにしないとかもしれない()
酒ザコ連呼してよく石にされなかったな俺←←←
ぷーのすけとあっとも地下へ降りていき、俺も降りようとはしごに足をかける。
...ここからが本番かもしれないな。
あっきぃの耳
あっきぃは個性を使用する際に耳がとても良くなる。その気になれば4キロ先のコソコソ話までハッキリ聞くことができる。声を出さなくても個性の使用は可。最近そのことに気付いてぷりちゃんにめっちゃ笑われた。個性を使わないときは普通。
ただ耳が良い弊害として自分で出した大声で耳が逝くことがある((
あっとの個性:「石化」
赤い右目で見た対象を石化させる。 人・動物・無機物問わず有効。石化は部分的に発動も可能だが疲労がひどく、倒れることも。石化した対象に触れ、青いほうの目で見ると石化を解除できる。石化は時間制限があり普通は数分で対象が多いほど持続時間は少なくなる。大きいものほど石化が難しく、視線の届く範囲のみ。
シリアスなシーンのはずなのになんでこんなおふざけが飛び出すんだろ...((主のせい
誰かシリアスの書き方ぷりーず((
〜交換宣伝〜
こちら僕の(一応)妹のぬこちゃが書いている神作品です!
鬼滅好きな人、すとぷり好きな人は見に行ったほうがいい。絶対に((
まっっっじで神なので!!!!
てかしれっと☆700いってるやん、おめでと((ここでいうな











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。