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第1話

Chapter.1 出世と初めまして
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2023/10/15 22:00 更新
初めましての方は初めまして、こんにちはの方はこんにちは。どうもわたくし、側近郡司と申します。
というクソみたいな前置きはさておき、これは俺と後楽さんが出会う少し前の話。
俺の親は元々ポートマフィアの構成員であり、俺もそれに倣うようにポートマフィアへ入った。
初めのうちは人を殺すことが怖くてよくビビってはいたものの、次第にそれも無くなっていった。
そんな時だった、後楽さんがポートマフィアに加入した。
後楽さんは俺とは違い、異能力を持っていた。それだけでなく、首領の知り合いからの推薦だったこともあり、そこそこ良い地位からのスタートだった。
その時の俺はまだ一塊の構成員。後楽さんのように良い地位からのスタートではなかった為、後楽さんが入った時も下の地位にいた。
数年後、俺自身も順調に手柄を上げて来れたからか、首領に呼び出された。
森鴎外
側近君、君に後楽君の監視を命令する
入って早々に言われた言葉がそれだった。細かく言うと、後楽さんが何処かへ逃げない為の監視らしい。
側近郡司
了解致しました。謹んだお受けさせて頂きます
俺が言う言葉など、それ以外に無いのだが、流石に頭の中がわけわかめというどのくらい前のギャグなのか分からないギャグを言ってしまうほど混乱しているということは是非ともご理解頂きたい。
そして後楽さんとの初対面の日。この日こそ、俺の人生を大きく変える日だったと思う。
俺は指定された場所に15分前には到着し、ソワソワしながら待っていた。
???
君が新しい子?
ふと、声がした。反射的に振り向くと、そこには1人の青年が居た。
低音でも高音でもない音を放つのはその青年だった。
???
首領、また辞退されても知りませんからね
森鴎外
ではそうならないように努力をしてくれないかい?
???
前向きに検討します
森鴎外
はぁ、嗚呼側近君、今日から君の上司になる後楽君さ
後楽あなた
どうも
側近郡司
え、あ、はい……
何故此処に首領がいるのだろうか。
森鴎外
後楽君ったら街歩きに行こうとしていてね、私が連れて来たのだよ
案外お茶目な部分もあるのだろうか、と言うかよく仕事をほっぽり出す事ができるなと、後楽さんに素直に感心してしまった。(否、感心するところではない)
後楽さんは俺と同い年かそれとも年下かは分からないが、背は俺と同じくらいだろう。
後楽あなた
君、名前は?
さっきから僕のことをほとんど見ていなかった後楽さんが、突然俺に質問してきた。
側近郡司
へ、あっ、側近郡司と申します
突然だった為、変な自己紹介になってしまったかもしれないが、名前を言えただけよかったか。
後楽あなた
よろしくお願いしますね、側近君
俺と後楽さんの出会いはこんな感じで変な感じだった。
初めましての方もお知りの方もこんにちは、夏瓦です
この度は外伝に手をつけていただき、ありがとうございます
側近郡司の受難、楽しんでください
改めまして、側近君のプロフィールをどうぞ
側近郡司
名前   側近郡司(Gunji Sokuchika)

異能力  無し

特技   後楽さん探し、特攻

所属   ポートマフィア

年齢   27

身長   176.9cm

体重   55.5kg

趣味   愛用銃の手入れ

好物   昔母が作ってくれた漬物

苦物   生クリーム

愛用銃  デザートイーグル
この子は基本的に特攻大好き部類の子ですが、今は頑張って抑えているようです
それでは皆様、また次のお話でお会いしましょう
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