第3話

2.糞な兄
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2026/03/12 00:47 更新
目が覚めたら過去の自分が目の前に居るなんて誰が想像できる?。
そんなの逆行者しか居ないだろう。

そして神にまた文句ができた。

何故声が出せないんだ!!
太宰治
着いてくるなって言ったのに黙って着いて来て意味もなく私を庇って怪我した挙句熱迄出すなんて…可哀想だね
太宰 修治
(此奴…殴ってやろうか)

肩を竦め云う目の前の己の嫌味に嫌味を返せないのが鬱だ。

この様子じゃ今迄ずっと嫌味を言われていたんだろう。

見た感じ目の前の子供は18歳かな。
そして自分は16歳。
太宰 修治
(結構若返ったな…)
太宰治
あ…もうこんな時間か、じゃあ私、この後約束あるからじゃあね

頭可笑しいのでは?
目の前には可憐な弟が熱引いて苦しんでいるって言うのに遊びに行く?

…これが自分だなんて信じられない。

本当に行くとか信じられない。
太宰 修治
(でも、まぁ色々見れたりはするから丁度良いかな…)






暫くして______



机とか色々漁ったが特に変わったものは無いかな。

書類の配置等、記憶上ではポートマフィアの幹部時期と変わらない。

つまり、織田作が生きている。
太宰 修治
(…織田作の死があってこその私だが、友人が死ぬ事を知っているのに阻止しないなんて馬鹿げた事はしたくない)

頭がズキズキと痛む。
そういえば熱出ていたんだっけ。

腹部も痛いし、何かが流れ出る感じがして気持ち悪い。
太宰 修治
(…傷治療してないって……巫山戯るのも大概にして欲しいね…)

腹部を抑えると異常に熱を持っていた。
手を離すと赤く染まっている。

恐らく止血だけしかしてないのだろう。

貧血で眩暈、熱で頭痛と吐気。
本当に巫山戯んじゃないよ。
太宰 修治
(…お腹、空いたな…喉も乾いた…)

良く呑気な事を考えられるな。
流石にちょっと己に引いてしまった。

これからどうしよう。

抜け出して、織田作にあって死を阻止して探偵社に入る?
でもこれは自分を置いていってしまう。

全ての人を救いたいだなんて偽善者の考えだと思っていたが、真逆自分が思うとは。
太宰治
…修治見せて
太宰 修治
(ッ?!何時の間に…)
太宰治
はぁ…彼の蛞蝓…治療しといてって云ったのに…
太宰 修治
(蛞蝓…中也か…成程、私…いや“ 太宰 修治 ”は嫌われてるんだ)

引越し終わりましたっ!!

解放です👏

アンケートでは長文が好きな方が多かったですね
私の小説の長さは丁度良いでしょうか…?
念の為アンケート貼っておきますね
現在ちまちまと続き書いてますのでお楽しみに!

アンケート

𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 .
もう少し長い方がいい
62%
丁度良い
38%
もう少し短い方が良い
0%
投票数: 94票

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