第16話

お前らガチ勢すぎやろ!!💨💨
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2026/06/29 13:53 更新
翌日の夕方。

保科は書類業務終わりに、鳴海は書類業務サボりに、各々あなたの名前の病室へと向かっていた。

ドアの前で鉢合わせて互いにドスの効いた睨みを見せるが、今はそれどころじゃないとやめて病室に入る。

中では、何度も見たいと願い続けた光景があった。
(なまえ)
あなた
あ、宗四郎。鳴海。おはよう。
もっもっとりんごを食べているあなたの名前がいた。
宗四郎&弦
宗四郎&弦
は”ぁ??
(なまえ)
あなた
ヒェッ(怯)
数分後。

こっぴどい説教が終わり、満身創痍の三人。
(なまえ)
あなた
つ”かれだ…
宗四郎&弦
宗四郎&弦
こっちのセリフ(やドアホ)(だ馬鹿)…
鳴海弦
鳴海弦
…(泣)
(なまえ)
あなた
( ゚Д゚)!?
ちょ、鳴海どしたん。
保科宗四郎
保科宗四郎
…(泣)
(なまえ)
あなた
え、宗四郎?嘘やろ??
2人とも、あなたの名前を抱きしめる。愛おしい宝物を壊さぬよう、始終丁寧に。
保科宗四郎
保科宗四郎
僕の嫁に気安う触らんでもらっても?
鳴海弦
鳴海弦
お前のじゃない、ボクのだ。
(なまえ)
あなた
どっちのでもないで…
あなたの名前が目覚めたことで二人とも、いつもの調子を取り戻した。
保科宗四郎
保科宗四郎
お前が寝始めてから一週間ちょい経ってんねん。
(なまえ)
あなた
は!?ほんまに言うてんの??
鳴海弦
鳴海弦
そうだが。
(なまえ)
あなた
…仕事…(青ざめ)
鳴海弦
鳴海弦
ボクと保科でやっておいたぞ。褒めろ!
保科宗四郎
保科宗四郎
せやで、ご褒美もらわへんと。
(なまえ)
あなた
おおきにやで、ほんまに…せやけど、ご褒美ってなんやねん(後ずさる)
宗四郎&弦
宗四郎&弦
(ボク)(僕)達とキス
(なまえ)
あなた
アホかどつきまわすぞ(迫真)
保科宗四郎
保科宗四郎
せやけど…割に合わへんやん?僕らだけ仕事して頑張って、タダ働きなんは。
流石宗四郎、こういうところは昔っから抜け目ないわ。

せやけどキスはあかん。一応これでもファーストまだやねん。
(なまえ)
あなた
、ほんまにキスやないと、あかん…?
宗四郎&弦
宗四郎&弦
(あかん)(だめだ)
いや待て。まだ回避法はあるはずや。

せや!宗四郎と鳴海は犬猿やから…
(なまえ)
あなた
キス二人としてもうたら、間接キスになるで?ええの??
鳴海弦
鳴海弦
…話し合って、よしとした。(めちゃくちゃ嫌そう)
その後、じゃんけんで勝った方が先ということになった。
宗四郎&弦
宗四郎&弦
最初はぐー、じゃんけん
(なまえ)
あなた
(ドキドキ)
宗四郎&弦
宗四郎&弦
ぽん!(保:チョキ、鳴:パー)
鳴海弦
鳴海弦
、あぁ”あぁぁあああ~~~…
保科宗四郎
保科宗四郎
ぃよっしゃあああああああ!!!!!(大歓喜)
宗四郎が見られたくないということで鳴海はすごすごと出て行った。

ドアを閉めた後、こちらに向き直る宗四郎。
(なまえ)
あなた
…見んなやドアホ。
保科宗四郎
保科宗四郎
、っスー……あかん、キスだけで我慢できるやろか…
(なまえ)
あなた
我慢できへんかったらどつきまわしたるわ。
ベッドの縁に座り、するりと私の頬を撫でた宗四郎は心底愛おしそうに見つめてきた。

なんやねん、その目。開眼はずるいやろ。
(なまえ)
あなた
…するなら早よしぃ。
保科宗四郎
保科宗四郎
ムードもへったくれもあらへんな、(笑)
大人しく目を閉じる。
保科宗四郎
保科宗四郎
…愛してるで。あなたの名前。
てっきり宗四郎の事やから深い方してくるんちゃうか、なんて身構えていたら。

それは思ったよりずっと浅いキスやった。ただ慈しむように、愛おし気にするキス。

5秒くらいされてから、離された。
(なまえ)
あなた
、口の中アルコール消毒せえへんと()
保科宗四郎
保科宗四郎
流石の僕でも泣くで()
宗四郎は部屋から出て行き、鳴海が入ってきた。

鳴海は不満いっぱいといった様子で椅子に座った。
鳴海弦
鳴海弦
全く、保科と間接キスなんて…ブツブツ
(なまえ)
あなた
せえへんなら追い出すで~。
鳴海弦
鳴海弦
、…なら、するぞ。
ベッドに乗り、壁に手を突いて私を閉じ込めるような体勢になる。

見下ろされたまま、すんとした顔で見上げる。
鳴海弦
鳴海弦
…ヤバいな、癖になりそうだ。
(なまえ)
あなた
何がやねんゲームジャンキーから変態ゲーム野郎に改名すんぞ()
鳴海弦
鳴海弦
やめろ(必死)
ふと、目を細めて目線を合わせられた。

躑躅色の眼光は、怪獣に向けている鋭さはなく。ひどく、恋慕を宿していた。

目を閉じれば、頬に手が添えられ、額を合わせられる。
(なまえ)
あなた
、?
鳴海弦
鳴海弦
無茶はするな。ボクは、君がいないとどうにかなりそうだ。
…ずっと、愛してる。
本当にあの鳴海から発せられた言葉かと耳を疑いたくなるようなセリフと、真剣な顔。

柄にもなく照れてしもたのは内緒。ちゅ、ちゅ、と角度を変えてキスされる。

宗四郎と同じ5秒後に口が離れると、つうと銀の糸が伝った。
鳴海弦
鳴海弦
…やっぱ絶対嫁にs
またアホなこと言い出す前に病室から蹴っ飛ばしてドアを閉めた。

ドアの向こうから、鳴海の叫び声と長谷川副隊長の声が聞こえた。

そういえば、仕事サボって来た言うとったな。
鳴海弦
鳴海弦
いや、待て長谷川!話せば分かるんだ。
長谷川エイジ
長谷川エイジ
仕事しろ、馬鹿(蹴)
鳴海弦
鳴海弦
ホゥッ⤴
ドガシャーンと音がした後、引きずられる音が聞こえた。

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