第3話

裏切り
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2025/06/14 07:31 更新
ゲームマスター
1分が経ったよ。それじゃあ、一斉に見せようか。
おれ達は、回答を見せた。

全員の紙には、「白」と書いてあった。
































──はずだった。
ゲームマスター
おや……?一人だけ書いていないみたいだね。
紫崎ツバメ
えっ!?
赤村ハヤト
くそっ……やっぱりか……!
ゲームマスター
紅島アゲハくん。
紅島アゲハ
っ……。
銀条シャチ
お、嬢……?
紅島アゲハ
ごめんね。みんな。シャチ。
紅島アゲハ
あたしは絶対に勝たなきゃいけないの。
銀条シャチ
お嬢……!どうして……!
ゲームマスター
紅島アゲハくんは、故意的に書いていないと見なしたよ。よって、紅島アゲハくんは、1stゲームクリアだ。
黒宮ウサギ
そ……んな……。
ゲームマスター
他のみんなも、回答が一致していたから、ゲームクリアだよ。
おれ達は、また光に包まれた。
黒宮ウサギ
……ハヤト。
赤村ハヤト
ウサギ……。
黒宮ウサギ
アゲハちゃん……裏切ったね。
赤村ハヤト
……ああ。
白石ヤマネ
裏切る人が出てくるの早いよ……。
早緑キツネ
そ、そうだね……。
桃原フクロウ
紅島……そこまで叶えたい願いがあるのか……?
青山ギュウカク
だとすると、叶えたい願いってなんなんだろうな。
紫崎ツバメ
うん……。
ゲームマスター
ゲームに挑戦する次のグループは……プレアデスチームだよ。
翡翠渡カラス
ぼく達か……。
大葡萄コテツ
ブツブツ言ってねえで、さっさとやるぞ。
露草シーラ
そうだよ。頑張らないと。
山吹クジャク
さてと……行くか。
次は、プレアデスのメンバー全員が光に包まれた。

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