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第8話

第六話
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2025/07/03 12:58 更新
君子の九思
案内されたのは、とても大きい図書館。
それこそ数え切れないほど並ぶ本棚の中にずらりと本が並べられている。
あなた
(ちらっ)
レミリア・スカーレット
・ ・ ・ ・ ・
...ここで本を読めたらいいなあ。
レミリアって人、霊夢の友人みたいだし。信用できるかもしれない
ちゃんとどんな人...いや吸血鬼かわかったらここの本を読んでもいいか聞こうかな
レミリア・スカーレット
パチェー!?
今日幻想入りしてきた子がいるんだけど、能力を見てくれないかしら!?
声を張り上げるレミリアさん。

この小さい体のどこからこんなに大きい声が出るんだろう。
 
パチュリー ・ ノーレッジ
ったく、騒がしいわね...
今客人が来てるってのに
ザキ
それに幻想入りしてきたやつがいるのか...?
あなた
ッ!?
待って待って一気に二人も来るなんて聞いてないって!!!
反射的にレミリアさんの後ろに隠れる。
けどだめだ。全ッ然体隠れてない
ザキ
...吸血鬼。
レミリア・スカーレット
...なにかしら
ザキ
そいつか?
レミリア・スカーレット
そうね。
あなた
人のことそいつって言わないでください
 
あなた
・ ・ ・ ・ ・
パチュリー ・ ノーレッジ
そんな怖がらなくても取って食ったりなんてしないわよ。
あなた
...や、そうじゃなくて
あなた
複数人と同時に話すのに絶望的に不慣れといいマスカ...
あなた
あーもう!!
私isコミュ障です失礼だったらごめんなさいね!?
もうほぼ自暴自棄である。
だってしょうがなくない?
死んだかと思えば『幻想入り』とか言われて、すごい魔力がでてるとかなんとかで図書館に連れてこられて二人(多分初対面)の人と同時に喋らなきゃいけないわけですよ。
いじめられてきた虐待児のコミュ障具合を舐めるなよ(?)
パチュリー ・ ノーレッジ
...はあ。
パチュリー ・ ノーレッジ
私の名前はパチュリー ・ ノーレッジ。
この図書館に住む魔法使いよ。
あなた
...ぇ、あ
あなた
よろしくお願いします...
...名前、教えてくれるんだ。
あんな失礼な態度とったのに
ザキ
・ ・ ・ ・ ・
あなた
・ ・ ・ ・ ・
この人は...?
ザキ
あー...っと、
俺はザキだ。
ザキ
お前は?
あなた
...あなた、です。
よく、わかんないけど... 幻想入りした?みたいです
気まずい。
パチュリー ・ ノーレッジ
なんか微妙な空気流れてるわね...
まあ、いいでしょ。さっさと能力見ましょ。
あなた
え、あぁ...はい。
 
 
 
パチュリー ・ ノーレッジ
...ふむ。
わかったわよ、貴女の能力
あなた
そうなんですか...
パチュリー ・ ノーレッジ
言語化するのが難しいけど...
まあ、『論語の九思を司る程度の能力』ってとこでしょうね

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