第3話

#3
1,223
2025/11/15 09:51 更新
inm
俺"ヒーロー"の
伊波ライっていいます!

inm
ところで君、名前は?
 あなたside




 風楽あなた、大分不味すぎる状況に陥っています。

 ここで風楽家の人間であると話したら…?

 もしかしなくても死罪は確定だろう。



あなた
( そんなの絶対に嫌だ )
あなた
( あの家の所為で死にたくなんかない!! )












inm
どうしたの、?








あなた
ぁ、

 なんでだろう、
 
 このヒーローの瞳を見ると
 
 私の唯一の理解者で幼馴染の_ _ _のこと。

 君の最期を思い出しちゃうな。

 もう思い出したくなんかないのに。
.
俺、しくじっちゃったよ 笑


.
あなた、
.
ごめんね、___





     "ごめんね___大好きだよ"
あなた
…ッ


 どんな時も信じられるのはいつも_ _ _だったなぁ。

 お兄ちゃんと喧嘩した時も、任務に失敗した時も

 よく話を聞いてくれてたのを覚えている。



あなた

あなた
( でも _ _ _みたいなこの人達なら )
あなた
( "ヒーロー"なら )
 











   "少しくらい信じてもいいの、かな……?"





 


 このままじゃいけない。

 …けど貴方が私のことを信じてくれる、

 助けてくれる確証なんて何もなかった。




あなた
…伊波さん
あなた
私のこと、
inm
…?
あなた
私のこと信じてくれますか?

あなた
助けて、くれますか?
inm
、!










inm
オレら、ヒーローだよ?
inm
君のことも
助けるにきまってるじゃん!!
あなた
、!


 初めて言われたその言葉が

 今思うと私を大きく変えてくれたのかもしれない。

 名前を、打ち明ける勇気をくれたのかもしれない。


あなた
あなた
なら私の名前が




あなた
風楽あなただとしても
あなた
同じこと、言ってくれますか、?




 私は"君を助ける"と言ってくれた貴方を

 少しだけ信じてみたくなった。

 何か信じてくれる確証を得た気がした。

 

 ___初めて助けてほしいと願った。
 

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