早々と⭐️10‼️ありがとうございます。よろしくお願いします。
ある日、用事で渋々アメリカへ訪れた。その時に、ついでだからとアメリカの元へ訪れた。
部屋は資料が山積みだった。なんでこんなにあるの?と聞けば、最近情勢的や政権などが忙しいのと、ただ溜めていただけのものと…
僕でもこんな量はない。世界的に大きな存在感と立場を示すアメリカと比べるようなことではないけれど。それでも、国としてではなく人間として、この量は捌けるのか?と。…アメリカのバカ体力なら出来るとか?
立派な正義感は常々僕も尊敬して同時に羨ましく思う。だからこそ世界の覇者のような存在になることが出来たのだろうけれど。
けれど今はそれを尊敬できなかった。
シャワールームを見れば、使った痕跡がない。そう僕たちは風呂やシャワーに執着はしない。けれど明らかに…どこかしら埃をかぶるような…特段汚いわけでも無いけれど、とりあえず使ってないって感じがする。
アメリカは困ったように髪をかいた。怒ると思っていたけれど案外そうでも無いらしい。
全く、このヒーローは。ヒーロー気取りしているくせに、きっとそれでも、助かっている人が必ずしも居て、ヒーローなんだから。
皆に認められて、ヒーローだと言われて、自分もそれを求めて。それで満足しないのが彼。それでありがとう!で終わらせず「もっと」を求める国民。
どっちもどっちで、結局自分が無理をする。優越を求めるこの兄弟、言い換えれば優しいということなのかな。
僕は1通のメールをアメリカに見せた。フランスさんからのメール。
イギリスさんの体調が悪いみたい、そんなフランスさんのメールに僕はアメリカも体調が悪いみたいですと返した。少し語弊があるかもしれないなと送ってから考える。
フランスさん、あのアメリカが風邪でも引いたの!?って心底驚くだろうね、想像できるもん。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。