第124話

124.雪のせいにでも💚💛
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2025/06/21 00:40 更新

































































































倫太郎
「…もうー!!!!りょうが!!!」












ここは、2年A組の教室。







そして今俺がなんでこんなに怒ってるのかっていうと前の席のりょうががウザイことしてるからです。































こっちをまーったく見ずにプリントを渡してくるくせに、俺が取ろうとするとヒョイっと上にあげてとらせてくれないの!

















あー!くっそムカつくわ!


















怜芽
「ねー早く取りなよ倫太郎、もう遅いって〜」










倫太郎
「このやろー!」










ポカポカ背中を叩いてやった、もうこんなのなんて日常茶飯事…































怜芽とは腐れ縁みたいなもんでずっと小中高一緒の幼なじみだ。




























怜芽
「ふふっ笑 倫太郎茶化すのほんとおもしれー笑」








ただもう高校2年生だしそろそろイタズラ心をやめて欲しい、ウザすぎてイライラばっかする。




























それに比べてこっちは…

















莉玖
「倫太郎、消しゴム落ちたよ、はい」









倫太郎
「あ、ありがとう莉玖」




莉玖
「どういたしまして、気をつけてな?」






倫太郎
「うん!気をつけるねありがとう」

















ほれ見たか?この日之出莉玖くんを

















って中にはこんなに良い奴もいるんだよ?分かりましたか?木瀬くん?ってわざわざ振り返ってこっち見て笑ってる木瀬怜芽に目だけで伝えた。


























怜芽はムスッとしながら、プリントを俺の机に置いた。














倫太郎
「どーも」






怜芽の背中に向かってボソッと言葉を投げた。







































莉玖とは、高校に入って同じクラスになったのをきっかけに仲良くなった。




























なんでも気兼ねなく話せるからそこがいい



































休み時間になった












たった10分間の貴重な休み時間



ちょっとキザっぽく言うとするなら、『―――オフタイム』とでも名付けようか。





















オフタイム、すぐに俺はトイレに走った






















倫太郎
「ふースッキリした」






用を済ませた瞬間、ヤツはまた現れた

















怜芽
「いつ見ても倫太郎のはちっちぇーなー」







倫太郎
「あーもう、声でかいって静かにしろ!」






怜芽
「あね、ちっちゃいのは否定しないんだ」









倫太郎
「マジムカつく!!!!お前も…」





……見せてみろよと言いかけて怜芽のを見た瞬間言葉を飲み込んだ……































怜芽
「俺の方が何倍もデカい話前したよな?倫太郎さんさてはショックすぎて聞いてなかったか、おーそうかそうか可哀想に」










倫太郎
「最後の可哀想には余計だ!!!ほんっとに」









修学旅行とかで確かに怜芽の全裸姿は、大浴場で見ました…

















デカすぎて、いや太すぎて?











まあとりあえずショック受けて、俺のはちっちゃいのにクソ…ッッ…ってなってたな、そいえば…




























あーこいつには1ミリも勝てねえ…



















怜芽
「ちょっと…待てよ…俺も…」






倫太郎
「着いてくんな!俺はもう行く!」











トイレから出てまた次の授業…




















怜芽に掴まれば時間なんてすぐ無くなる。






























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倫太郎
「なーんでまた一緒なんですかあ?」








怜芽
「俺も中国語の授業とってるからだよ!仕方ねーだろ」








倫太郎
「じゃああっちに座ればいいじゃん、なんでわざわざ隣に座るかなぁ?」







怜芽
「倫太郎がおバカなの横で見てクスクス笑うため?wwww」










ムカつくあいつマジでウザイ!!!!!!キモイ!!!!




























その憎たらしい笑顔ほんっとにムカつく!!!!!





















倫太郎
「もーうー!!!!ほんっとにこのぉ!!!!」








怜芽
「いででででっ!!!」






















『别在那里调情!!!!!』









倫太郎
「へ?」






怜芽
「え?」

















中国語の先生がめちゃくちゃ怒った顔で俺たちを指さす…でもなんて!???







































莉玖
「そこイチャイチャするな!!!だって先生怒ってるよ笑倫太郎達…」






後ろから声がして振り返った
















倫太郎
「あっ、莉玖…ありがとう…やばいもう怒られた!怜芽のせいだ」









怜芽
「ちげーし倫太郎が馬鹿だからだろ?」









倫太郎
「は?だからさ…ッ…えっ!?///」
















キュッ…





















莉玖
「倫太郎?シーッ…今授業中だから落ち着いてね?」










倫太郎
「え、う、うん…っ…」











怜芽
「………」














莉玖が後ろから首に腕を絡めてきて抱きしめてきた…


























ちょっとキュンってきた


































怜芽はそれ見て諦めついたのかすぐに前を向いた。

































莉玖…?






















ちょっとズルいよ?
























ときめいちゃう




































倫太郎
「さっきは…ありがとう莉玖…」







授業終わってすぐ莉玖の所に行った





















莉玖
「いいよ、全然ただ倫太郎にギューしたかっただけだから笑」





















ふははって、はにかむその笑顔にまたもやどうにかなりそうで、、






















つられて笑った





















怜芽
「ふーん…倫太郎ってすぐ好きになるんだよな〜そうやって鼻の下伸ばしてさ〜」















倫太郎
「なっ///…ちょっ…りょーが!!!」












もう余計なことを!って怜芽の腕ポコポコ叩いてたら
























莉玖
「倫太郎今からデートしようよ」










倫太郎
「え?デ…!!!ッ…?」












莉玖
「もう授業終わったし、ちょっと俺に付き合って?」










倫太郎
「うん!」












"どうだデート羨ましいだろ?"と

























怜芽の方見て煽ろうとした。































でも一瞬怜芽ちょっと悲しそうで




























怜芽
「こんな倫太郎のどこがいいんだよwwwww莉玖大丈夫かよwwwww」











いや撤回
















怜芽なんてクソ喰らえだ!ふん!!!!



























…寂しい…顔に見えたのは…?
























僕の気のせいだったかな…?
































倫太郎
「怜芽のばーか!俺はどうでもいいけど、莉玖を侮辱すんな!いこ?莉玖…」

























莉玖の手を取って廊下をスタスタ歩く。


























ぱっ!





















莉玖
「今から映画見に行こ?いい?笑」








倫太郎
「うん!行きたい行く〜〜!」












ぱって…握ってた手を、握り返して俺を引っ張ってくれる莉玖…優しい…































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―――映画館―――













倫太郎
「ねぇ莉玖…?なんのジュース飲む??」












莉玖
「んー…俺は…」












倫太郎
「俺も何にしよ…あっ!そいえば怜芽がね〜ここのレモネード美味しかったとか言うんだけど映画館でレモネードってしないよね?コーラじゃん普通?笑笑笑笑」











莉玖
「うーん?笑いやもしかしたらコーラ以外の人もいるかもしれないよ?まあ俺はコーラだけど笑笑笑笑」













倫太郎
「ふふっ笑でしょー!俺もコーラにする〜!やっぱり気が合うね」
















怜芽のレモネード発言は面白かったよな〜















ふふっ、笑

















思い出したらいつでも笑っちゃいそう





















倫太郎
「ふふっ笑」








莉玖
「ん?どした?」









倫太郎
「んー?あっごめん怜芽が前言ってたおもろいの思い出してwww思い出し笑いしてたwwwごめっ気にしないで?ww」












莉玖
「そっか笑そういう時あるのわかるわ、倫太郎ほらいくよ!ポップコーン持った?」










倫太郎
「持った〜いよいよだね?楽しみ」












莉玖
「ね!スクリーン3だって!入ろ!!」





















2人で映画を見て、ポップコーンを食べて終わった























倫太郎
「莉玖〜面白かったね、特にあのシーンさ」










莉玖
「あそこ感動しなかった??俺…泣きそうになったよ」












倫太郎
「あ、うん!俺も…めっちゃ良かった!!また見に来ようね?」












あれ、なんか…同じシーンを語ってるはずなのに全然俺と価値観が違うな…?


































そっか莉玖はあそこ感動したんだ




















まあ確かに涙脆くはなったかもけど…俺は面白いなってこんな演技もするんだすげぇって…

























まあでも楽しかったし、久しぶりの映画館満喫出来た!!




























莉玖
「じゃあ帰ろっか」













倫太郎
「うん!帰ろ!」
























外は寒すぎて雪が降ってた





























映画館の後も夜ご飯食べるつもりだったけど、雪が酷いから帰ることになった。





























そうだよ全て雪のせいです笑



























莉玖
「倫太郎、髪めっちゃ雪が…」












倫太郎
「ふぇっ?うわっ…ありがと…っ///」









さりげなくぽんぽんって振り落としてくれる手が優しかった。































その時ふといつもしてくれるあの人の手の感覚が蘇ってきた。






































あの人はいつも、俺の頭に乗った雪をぐしゃぐしゃわしゃわしゃってして振り落としてくれる。






































もうやめてってば、せっかくセットしたのにー!























とかいつも俺は言うんだけど





























『倫太郎が寒くならねーよーにしてんの!ちょっとは分かれよ』




























とか変なセリフを言いながらも笑いながらしてくれる怜芽の手を思い出した。









































莉玖とは全く違うのに




















































莉玖
「わーごめん、どした?寒かったから??おいで?」










倫太郎
「違うの…っ…違うんだけど…っっ…」





















左目から涙がぽろぽろ出てきた


























きっとそう寒いから出てきた涙










































だと思って?莉玖…




















































莉玖に抱きしめられながらも涙が止まらなくて、結局泣きながら莉玖の家まで歩いた。



















































莉玖
「俺の家で少し温まってから帰らない?」










倫太郎
「ううん、ごめん帰るね?」










莉玖の家が映画館から近かったから先にさよならする。





















莉玖
「倫太郎、怜芽が好き…なんでしょ?」


















どうしても俺を帰したくないのか、莉玖は手を繋いだままそんな事を言ってきた。





































違うよって言いたい




































好きが分かっていなかったお子ちゃまだったのに











































倫太郎
「そうみたい…怜芽の事しか考えきれない…ごめん…」






















莉玖…っ


























ごめんね




























それでもまた遊びに行こうねって優しく笑ってくれた莉玖…





























ありがとうって言葉にして立ち去った俺





















































莉玖とまた遊べる日は来るのだろうか






























































































倫太郎
「えっ…!?」








莉玖の家を出てとぼとぼ自分の家まで帰ってきた時






















自分の家の玄関前でマフラーして立ってる奴がいた。



























怜芽
「あーもう言わんこっちゃない!」









倫太郎
「怜芽?」













俺を見つけた瞬間走ってきて、使ってたマフラーを俺の首に巻き付けて自分が着てた上着も着せてきた。
































怜芽
「ほらもう、風邪引くだろ?すぐに…もうほっぺた赤いしさ〜絶対風邪引くわこいつ…」











倫太郎
「怜芽…なんでいんの…なんでここに」










怜芽
「いいから早く俺を(中に)入れろ?さむいさむい!!!!」


















ちょっとやっぱりムカつく!笑




















俺の家を指さして『お前ん家に早く入れろ!』と指図してくる、はい生意気こいつ笑





























生意気なのに…































嬉しい

































ガチャッ
























倫太郎
「ね、だからなんでいん…わっ…ちょっ!!!」










怜芽
「はぁ〜あったけぇ〜」












家に入れた途端抱きしめられる
































倫太郎
「怜芽くーん重いんですけど、1分経ちましたよ?離れて事情説明!」











ふわっといい匂いを出しつつ離れる怜芽

























怜芽
「雪…降ってきたからただ心配なったんだよ…倫太郎が迷子に…なってないかなって」












倫太郎
「あー遭難してないかなって?」










怜芽
「え、そうそう、吹雪の中凍えてそうで可哀想だし」









倫太郎
「だから可哀想は余計です!笑笑笑笑」









怜芽
「ふふっ笑俺が心配して何が悪いんだよ」











倫太郎
「ほんとに心配してくれたの?」










怜芽
「うん」










倫太郎
「ほんとにほんとに?」











怜芽
「倫太郎俺いないと生きてけねーじゃん、でしょ?」






















何その言い方























本当にムカつくよね笑





























でも























倫太郎
「そーだよ、怜芽いないとつまんない」









怜芽
「だよな?俺の隣も倫太郎じゃなきゃダメだから」















チュッ





























倫太郎
「えっ///」









怜芽
「ダメだからな?倫太郎ずっと一緒にいて」




























怜芽
「好きだよ…」























急にキスしてきて































戸惑ってる俺の顔見えてないの!?
































そんなのお構い無しに靴脱いでそのまま俺を玄関で…押し倒…S


























倫太郎
「ちょ、ちょ!!!!怜芽流石にここは玄関だから!」











怜芽
「あっ…そか…」















倫太郎
「ここは、さ、寒いから俺の部屋…ならいいよしても…」

















って言わせんな!!!!!ほんと笑







































怜芽
「りょーかい笑いただくわ」











倫太郎
「もう怜芽のバカ!変態っっ!!!!」

























お姫様抱っこされて、俺の部屋へ















































怜芽に今から愛されてきます
















































やっぱり俺の隣は怜芽だもんな!


























END













お久しぶりです。2月になってしまいました😇
もう2月も終わるけど…
私の最近のできごとは、timeleszオーディションを見てたので無事に推しの寺西拓人がメンバーになりましてウキウキしてました。
もちろんしゅーとも応援してたからね、泣いたよめっちゃ!!!😭
お金に余裕が出来たらファンクラブ入る予定です。
あと車を買いました、黒の車!!!
沢山運転して愛していきます笑🚗³₃
なので諸々お金が飛ぶ飛ぶ💦困るねぇ
節約頑張ります🔥
りょがりんの生誕はどちらとも行くので会える人会いたいな〜って気持ちです♡
どっちも2日目います!!!!
周年も実はいます!笑😇会ってくださいね?💕︎


今回の小説は、とりあえず日之出さんがとにかくいい人という感じで出していずれどんどん実は怜芽が気になってたんだというオチ。


まあ王道ですよね?このパターン

でもこの王道が好きなんだよね💕︎ってなって書きました

全てが雪のせいじゃないですよ

倫太郎のせいです(?)



今回セリフめっちゃこだわりました。




とにかくムカつく木瀬さんみんな好きだよね?笑笑笑笑笑



好きになってくれ!



ではまた👋



リクエスト待ってます!
リクエストもらってるやつゆっくり書いてます待っててね🥺



かっちい







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