ここは、2年A組の教室。
そして今俺がなんでこんなに怒ってるのかっていうと前の席のりょうががウザイことしてるからです。
こっちをまーったく見ずにプリントを渡してくるくせに、俺が取ろうとするとヒョイっと上にあげてとらせてくれないの!
あー!くっそムカつくわ!
ポカポカ背中を叩いてやった、もうこんなのなんて日常茶飯事…
怜芽とは腐れ縁みたいなもんでずっと小中高一緒の幼なじみだ。
ただもう高校2年生だしそろそろイタズラ心をやめて欲しい、ウザすぎてイライラばっかする。
それに比べてこっちは…
ほれ見たか?この日之出莉玖くんを
って中にはこんなに良い奴もいるんだよ?分かりましたか?木瀬くん?ってわざわざ振り返ってこっち見て笑ってる木瀬怜芽に目だけで伝えた。
怜芽はムスッとしながら、プリントを俺の机に置いた。
怜芽の背中に向かってボソッと言葉を投げた。
莉玖とは、高校に入って同じクラスになったのをきっかけに仲良くなった。
なんでも気兼ねなく話せるからそこがいい
休み時間になった
たった10分間の貴重な休み時間
ちょっとキザっぽく言うとするなら、『―――オフタイム』とでも名付けようか。
オフタイム、すぐに俺はトイレに走った
用を済ませた瞬間、ヤツはまた現れた
……見せてみろよと言いかけて怜芽のを見た瞬間言葉を飲み込んだ……
修学旅行とかで確かに怜芽の全裸姿は、大浴場で見ました…
デカすぎて、いや太すぎて?
まあとりあえずショック受けて、俺のはちっちゃいのにクソ…ッッ…ってなってたな、そいえば…
あーこいつには1ミリも勝てねえ…
トイレから出てまた次の授業…
怜芽に掴まれば時間なんてすぐ無くなる。
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ムカつくあいつマジでウザイ!!!!!!キモイ!!!!
その憎たらしい笑顔ほんっとにムカつく!!!!!
『别在那里调情!!!!!』
中国語の先生がめちゃくちゃ怒った顔で俺たちを指さす…でもなんて!???
後ろから声がして振り返った
キュッ…
莉玖が後ろから首に腕を絡めてきて抱きしめてきた…
ちょっとキュンってきた
怜芽はそれ見て諦めついたのかすぐに前を向いた。
莉玖…?
ちょっとズルいよ?
ときめいちゃう
授業終わってすぐ莉玖の所に行った
ふははって、はにかむその笑顔にまたもやどうにかなりそうで、、
つられて笑った
もう余計なことを!って怜芽の腕ポコポコ叩いてたら
"どうだデート羨ましいだろ?"と
怜芽の方見て煽ろうとした。
でも一瞬怜芽ちょっと悲しそうで
いや撤回
怜芽なんてクソ喰らえだ!ふん!!!!
…寂しい…顔に見えたのは…?
僕の気のせいだったかな…?
莉玖の手を取って廊下をスタスタ歩く。
ぱっ!
ぱって…握ってた手を、握り返して俺を引っ張ってくれる莉玖…優しい…
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―――映画館―――
怜芽のレモネード発言は面白かったよな〜
ふふっ、笑
思い出したらいつでも笑っちゃいそう
2人で映画を見て、ポップコーンを食べて終わった
あれ、なんか…同じシーンを語ってるはずなのに全然俺と価値観が違うな…?
そっか莉玖はあそこ感動したんだ
まあ確かに涙脆くはなったかもけど…俺は面白いなってこんな演技もするんだすげぇって…
まあでも楽しかったし、久しぶりの映画館満喫出来た!!
外は寒すぎて雪が降ってた
映画館の後も夜ご飯食べるつもりだったけど、雪が酷いから帰ることになった。
そうだよ全て雪のせいです笑
さりげなくぽんぽんって振り落としてくれる手が優しかった。
その時ふといつもしてくれるあの人の手の感覚が蘇ってきた。
あの人はいつも、俺の頭に乗った雪をぐしゃぐしゃわしゃわしゃってして振り落としてくれる。
もうやめてってば、せっかくセットしたのにー!
とかいつも俺は言うんだけど
『倫太郎が寒くならねーよーにしてんの!ちょっとは分かれよ』
とか変なセリフを言いながらも笑いながらしてくれる怜芽の手を思い出した。
莉玖とは全く違うのに
左目から涙がぽろぽろ出てきた
きっとそう寒いから出てきた涙
だと思って?莉玖…
莉玖に抱きしめられながらも涙が止まらなくて、結局泣きながら莉玖の家まで歩いた。
莉玖の家が映画館から近かったから先にさよならする。
どうしても俺を帰したくないのか、莉玖は手を繋いだままそんな事を言ってきた。
違うよって言いたい
好きが分かっていなかったお子ちゃまだったのに
莉玖…っ
ごめんね
それでもまた遊びに行こうねって優しく笑ってくれた莉玖…
ありがとうって言葉にして立ち去った俺
莉玖とまた遊べる日は来るのだろうか
莉玖の家を出てとぼとぼ自分の家まで帰ってきた時
自分の家の玄関前でマフラーして立ってる奴がいた。
俺を見つけた瞬間走ってきて、使ってたマフラーを俺の首に巻き付けて自分が着てた上着も着せてきた。
ちょっとやっぱりムカつく!笑
俺の家を指さして『お前ん家に早く入れろ!』と指図してくる、はい生意気こいつ笑
生意気なのに…
嬉しい
ガチャッ
家に入れた途端抱きしめられる
ふわっといい匂いを出しつつ離れる怜芽
何その言い方
本当にムカつくよね笑
でも
チュッ
急にキスしてきて
戸惑ってる俺の顔見えてないの!?
そんなのお構い無しに靴脱いでそのまま俺を玄関で…押し倒…S
って言わせんな!!!!!ほんと笑
お姫様抱っこされて、俺の部屋へ
怜芽に今から愛されてきます
やっぱり俺の隣は怜芽だもんな!
END
お久しぶりです。2月になってしまいました😇
もう2月も終わるけど…
私の最近のできごとは、timeleszオーディションを見てたので無事に推しの寺西拓人がメンバーになりましてウキウキしてました。
もちろんしゅーとも応援してたからね、泣いたよめっちゃ!!!😭
お金に余裕が出来たらファンクラブ入る予定です。
あと車を買いました、黒の車!!!
沢山運転して愛していきます笑🚗³₃
なので諸々お金が飛ぶ飛ぶ💦困るねぇ
節約頑張ります🔥
りょがりんの生誕はどちらとも行くので会える人会いたいな〜って気持ちです♡
どっちも2日目います!!!!
周年も実はいます!笑😇会ってくださいね?💕︎
今回の小説は、とりあえず日之出さんがとにかくいい人という感じで出していずれどんどん実は怜芽が気になってたんだというオチ。
まあ王道ですよね?このパターン
でもこの王道が好きなんだよね💕︎ってなって書きました
全てが雪のせいじゃないですよ
倫太郎のせいです(?)
今回セリフめっちゃこだわりました。
とにかくムカつく木瀬さんみんな好きだよね?笑笑笑笑笑
好きになってくれ!
ではまた👋
リクエスト待ってます!
リクエストもらってるやつゆっくり書いてます待っててね🥺
かっちい












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!