第2話

___1
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2019/02/10 11:30 更新
今、大学生だ。


ほんとは大学なんて行く予定なんかなかったけど、ふいにテレビの中で働く人みたいになりたいと憧れるようになった。
そんなテレビ関係の仕事を学べる専門的な大学に入学して今は一人暮らしだ。




最初はリサにも大反対された。
リサ
なんで!あなたと離れたくない!
あなた
ごめん。でも私1回一つの夢に向かって頑張ってみたいんだ。
リサ
そっか…それならしょうがないか。
あなた
ありがとうリサ。
リサ
何かあったらいつでも連絡する事ね!!!
あなた
大丈夫。リサに頼ることはしないよ。
リサ
ほんとに?言ったからね!
あなた
うん。全然大丈夫!!多分すぐ慣れると思うし!


リサも応援してくれた。だからもう心配ない…………












あなた
リサぁぁぁぁ私もう無理だぁぁぁ。
リサ
ちょっと前まで私に頼らないって言ったのどこのどいつよ笑
あなた
みんな普通に友達できてたし私このままぼっちな大学生活送るのかも……
リサ
誰にも話しかけられなかったの?
いや、話しかけられなかったわけじゃない。


1人私に話しかけてきた奴がいた。

でもそいつは論外。

授業の席が後ろでそいつは私の隣だった。

そいつは授業中なのに寝てるので今のところ1つも喋らなかったけどそこまでは良かった。でもその時

???
…おい
今、呼ばれた気がしたけど自分じゃないかなと思ってスルーした。
???
おい!!
あなた
えっ!!
驚いてつい大きい声を出してしまった。

もちろん皆後ろ向くので軽く皆に謝った。
あなた
な、なんですか?
???
これ、邪魔。
あなた
え、?
その人が指差すのは机に置いていた教材。
???
ノート書く時邪魔なんだけど。
あなた
あ、すみません……
教材をどけ、再びノートに板書する。
???
あ、あとさ。
あなた
なんですか?
???
授業終わったら見せて、ノート。
そう言ってまた寝始めるその人。

その時、は?って思ったよね。

いや、普通に思うよね?!
だってさっきノート書く時邪魔だから教材どけろってって言ってきたくせに授業終わったらノート見せろなんて。
あなた
じゃ、じゃあこの教材ここに置かせてもらいます。
そう言ってその人の近くにドンッと教材を置いた。
その人は教材を置かれた事に気付いたが何の反応も見せなく寝ている。

私から見えている後頭部を一発叩いてやりたかったがその怒りを抑えて何とか授業が終わった。

授業が終わっても寝続けているその人。
流石にやばいと思ってその人を起こす。
あなた
あの!これノートです。
???
ん、置いといて。
寝ながら顔も上げずに話すその人に流石にブチ切れたて自分のスマホで板書したノートを撮って私のノートを渡した。
あなた
これ、もう返さなくていいです。
そう言ってこの場から出ていこうとしたら
???
チョンウォヌ
あなた
は?
ウォヌ
ウォヌ
だからチョンウォヌだって言ってんじゃん
チョンウォヌというのは多分その人の事だろう。

名前なんて聞いたってこの先会うこともないと思うし別にこんな人と友達になんてなりたくない。他に私に話しかけてくれる人ぐらいいるだろうし。
あなた
あ、そうですか。では。
ウォヌ
ウォヌ
待てよ。
あなた
私次の授業あるんですけど
ウォヌ
ウォヌ
お前、名前なんだよ。
あなた
なんであなたなんかに言わなきゃいけないんですか。私急いでるんで。
私は名前を伝えずに次の授業に向かった。


でもその日話した人はチョンウォヌっていう人だけだった。
嫌でも友達になっておくべきだった?いや、絶対無理。




あなた
こんなやつとしか話さなかった。
リサ
いいじゃん、その人と友達なれば。
あなた
は!?何言ってるの、無理!絶対無理!
リサ
しかもその人男でしょ?もしかしたら友達になったらそのまま付きあっ…
あなた
やめてよ、鳥肌たつから!だって……
リサ
なに、まだスニョン君の事好きなの?
あなた
も、もうスニョンの事は好き…じゃない。
リサ
ふーん、まあ私も早く彼氏作らないと。
あなた
え、ジフン君は?
リサ
なんか自然消滅みたいな感じで別れちゃった笑
あ、でも知らない間にジフン君の家督のアカウント消えてたかも。
あなた
でもいつ?結構前?
リサ
結構前だね笑
あなた
なんでもっと早く言ってくれなかったの!
リサ
まあ、私の事は全然大丈夫。明日早いからそろそろ寝るね!
あなた
うん、ありがと!
リサ
いつでもまた電話してきてね♡
あなた
ううん。今度はもう大丈夫だよ♡多分だけど笑
リサ
ま、いつでも待ってるから笑
それじゃあおやすみ〜
あなた
うん、おやすみ!
リサ……絶対ジフン君の事忘れられてないな。


私達色々と大変だ……

そう思う先にスニョンの事を考えてしまう。
あなた
今、何してるんだろ…
考えちゃだめなのに。

考えたら苦しくなるのにいつも私の頭の中にはスニョンがいるんだ。
あなた
もう寝よう。
そう言って部屋の明かりを消した。

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