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第2話

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2025/10/03 11:19 更新



森の奥の方は案外綺麗なもので
一つ、家が建っていた
自由にのびのびと動く動物たちや
街の方じゃ見られない奇麗な生花
そんな、〝奇麗なもの〟であふれている
kr
あなたのカタカナさんッ!
1人の青年が、少女の名前を呼ぶ
あなたのカタカナ
どうしたの、クロノア
よばれた少女は青年、クロノアの声に耳を傾ける
kr
これ綺麗だと思いませんか?
そう言って駆け寄る青年の手には
キラキラとひかりに照らされるガラス細工が持たれていた
あなたのカタカナ
すごい綺麗、
あなたのカタカナ
どうしたの?これ…
kr
実は俺らが魔法で作ったんです!


そう言いながらガラス細工をあなたのカタカナによく見せる

あなたのカタカナ
そうだったんだ、すごいね


そんなクロノアの頭を優しくなでる

kr
!、えへへ
sn
あ〜ッ!
sn
クロノアさん抜け駆けはダメですよ!
そう言って背の低い可愛らしい男の子が現れる
kr
早いものがちだからね〜
sn
あなたのカタカナさん!僕もハッキング上手くなりました!
あなたのカタカナ
さすがしにーだね、
sn
!、はい!
sn
(あなたのカタカナさんに褒めてもらえたッ!)
pn
あなたのカタカナさ〜ん、収穫終わりましたよ〜
木実がたくさん入ったかごを両手で抱えた青年が二人歩いてくる
あなたのカタカナ
すごい量だね、こんなに採れるとは…
tr
も〜腕パンパンですよ〜
あなたのカタカナ
あらあら、
ふふと、少女は微笑む
あなたのカタカナ
ほら、みんなお家に上がろうか
pn
はーい!

みんなが笑顔で笑っていられる

それは平和としかいいようがないもの

いつも通りが続けばいい


大昔からこの森は危険とされてきた

呪いがかかっているらしい

作り話にすぎないが本当に人が帰ってこなかったんだとか

あなたのカタカナ
…、そんなことないのになぁ

ここは綺麗だって
言ってもきっと誰も信じないようなこと
それが当たり前なこと
それは誰もが知ってる
ハグレモノしか知らない世界
何よりも生を感じる世界
きっと馬鹿にされてきたものの特権だろう
あなたのカタカナ
…私たちだけの知る綺麗、か…
pn
あ゛!しにがみお茶こぼれてる!
sn
え゛!?
tr
ちょっとしにがみさ〜んw
kr
とりあえず置こうか
この日々が平和で、ずっと続いたらいいのにって
叶わなくてもいいから願ってしまう
それに、彼らを見ていると笑みがこぼれる
sn
あなたのカタカナさ〜ん!お茶淹れましたよ〜!飲みましょ〜!
あなたのカタカナ
分かった、直ぐ行く
…ずっと、続けばいいんだ

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