ほとけ 視点
欠片くんを探しに出てそれなりの時間が経った。
かなりの時間、探し回った。
教室越しに見えるベランダ。
そこに栗色の髪の毛が少し見える。
がららら ッ
そう言葉にすると目を見開いて口を開く欠片くん。
でもその口は小さく震えている。
そう言うと欠片くんは少し慌てたように声を出した。
『ソレモアル???』
そう言うと欠片くんの手が伸びてきて、口元を触る。
そう、静かに笑う。
欠片くんの指には白いクリーム。
間違いないだろう。
へへ、と笑ってそれを舐める欠片くん。
…………いふくんとは大違いのようで。
笑ってくれてよかった。
でも、よかったけど。
まだ問題はある。
そう言う欠片くんの言葉に僕は頷く。
そう言うと欠片くんは口をぎゅっと噤んで黙り込んでしまった。
そう笑うと驚いたような顔をした後、ふっ、と雰囲気を緩めてくれた。
知っている声が耳に届いてその方向を見ると赤毛の男の子と桃色の髪の男の子。
ふへ、なんて声を出して笑うりうちゃんがかわいくて仕方ない………じゃなくて。
そう、りうちゃんが傷ついたなにか柔らかいものをそっと包むように話しかけると強ばっていた顔が少し緩んだように見えた。
あの……自我いっぱい出すサブ垢ちゃん作ったのでよければ………
私のプロフィール ? の方にリンク貼っつけたのでよければ!!相互さん じゃない人とも絡みたいえぶりでいなので!!変な時間に投稿ですみません!! 笑
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!