そして1週間がたって
仕事にも戻り、順調だった。
でも、私の中の心に何かが足りなかった。
何なのかは私にも分からなかった。
きっと何かを求めているかのような探しているかのような
気分だった。
「あなたさん大丈夫ですか?お疲れのようですが」
これは一つ下の山下くん。
最近好きなカフェで働いている子なんだよ。
『いや…仕事は上手くいってるんだけど何か』
山下「足りてないんですか」
『うん…』
山下「僕でいいならいつでも相談聞きますよ」
『ありがとう。でも今日は行かないと行けない所があるからまたね』
山下「待ってますね」
仕事は楽しいのに
何かが足りていない。
♡30











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。