ギィにいちゃんは色んなことを教えてくれた。
ルドラさんと友達なこと。
あるゲームをしていること。
う"…ヴぇるぐりゅ…ヴェルグリントという奥さんがいて、ルシアさんという妹がいること。
ルシアさんがおれのお母さんだということ。
お母さんはおれらを産む時に亡くなってしまったということ。《原作に沿ってなくてごめんなさい》
父さんは人間と交わったことにより人間と同じになったこと。
みーちゃんはお父さんの血を濃く受け継いでるけど俺は母さんの血を濃く受け継いでるということ。
そのため睡眠や食事が必要ということ。
けれど寿命はないらしい。
そして俺が規格外の精神をもっているということ。
最後にルドラさんと今ここにいるヴェルザードさん、最初に説明したヴェルグリントさんよし!言えたぞ!そしてヴェルザードさんたちの弟ヴェルドラさんは親族に当たること。
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???
まぁ、りょーかい…?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。