第2話

1話
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2026/03/23 09:16 更新



私の毎日の楽しみ。





それは・・・



時透無一郎
兄さん、また昼休み!



時透有一郎
はいはい



学園の王子様。時透ツインズ(ゆうむい)を眺めること!!





はぁ・・・





今日も尊い・・・





ん?待てよ。





『また昼休み』ってことは昼一緒に食べてんの?





男子高校生の双子が?





仲良すぎんだろおい。





普通もっと兄弟離れしてるだろ。





いや、兄弟じゃなくて恋人なのか?





そうなのか?





ふぅ・・・





朝からいい栄養を接種できたぜ・・・



竈門禰豆子
今日も楽しそうだね~



あなた
あ!禰豆子おはよう!



あなた
時透ツインズが兄弟ではなく恋人だということが判明しました



竈門禰豆子
うんうんよかったねぇ(そのセリフ毎日聞くなぁ)





禰豆子は優しい。





こんな私にも付き合ってくれるいい親友だ。



竈門禰豆子
あなたは本当に時透ツインズが好きだね



あなた
うん、銀河一愛してる



竈門禰豆子
そっかー(棒)



そもそもなんで私がこんなにゆうむいが好きになったのかって?





高校の入学式の時にえっぐい好みのイケメンを見かけたことから始まったのだ。





それは同じクラスの時透有一郎くん。





双子の弟の無一郎くんと仲良く歩いているのを見かけたのだ。





最初は胸がときめくこの感情を恋なのだと勘違いをしていた。





だが、段々双子を眺めているうちに、





ああ、この感情は恋ではなく、『推しカプへの愛』だったのだ!!





と気づいたのである。





そこからズブズブにゆうむいにハマってしまったのだ。





神様仏様。





この高校に私を入れさせてくれてありがとうございます。





おかげで幸せです。





私はこれからもゆうむいを永遠に眺め続けます!!





と、思っていたのだがー



時透有一郎
佐倉、放課後屋上に来い



あなた
はい・・・?






放課後ー



あなた
来たけど・・・



時透有一郎
悪いな、時間使わせて



あなた
別にいいよ、どうせ暇だったし!



私と有一郎くんは何回か隣の席になったりしたから、男子のなかでは仲が良い方なのだ。



時透有一郎
単刀直入に言うが、佐倉のことが好きだ



時透有一郎
俺と付き合ってほしい



は?





今なんて言った?





好き、すき、スキ・・・?





付き合えってことはlikeじゃなくてloveの方だよね?





無一郎くんは!?



あなた
え・・・何で私?



時透有一郎
だ、誰とでも仲良くなれるところとか・・・笑顔がかわいいとことか・・・	///



時透有一郎
ってこんなこと言わせんなっ!////



わぁ・・・推しが照れてるッッ!





かわよ!





でもなんで無一郎くんじゃないの!?





この顔は私じゃなくてお前の大好きな弟くんに見せるべきじゃないんか?あ?





てことで可哀想だけど振っちゃいましょう☆





あでも有一郎くんモテるからな~





振ったら女子の反感買いそうで怖いわ。





でも私の推し活の為ッッ!





いじめられようがなんだろうが推しカプを守るというのがファンの使命なのだ!



あなた
ごめん、私有一郎くんのことはそういう風に見たことないから無理



あなた
モテるでしょうに、私じゃなくて無一郎くんとお幸せに



時透有一郎
は?なんで無一郎が出てくるんだよ



あ、やば。





腐女子バレしちゃいましたね。





まあこれで有一郎くんも引いてくれるだろうしいっか☆





このまま行くぜ!



あなた
私の推しカプだからだよ!



あなた
ゆうむいがね



あなた
てことで有一郎くんは無一郎くんとイチャイチャしててください



時透有一郎
何が言いたいんだよ



あなた
結論から言うと私が有一郎くんのことを好きになることは絶・対にないのでごめんなさい



時透有一郎
ふーん・・・



時透有一郎
散々言ってくれたな・・・💢



あ、やばいかも。





やっちゃった感じですか?





ドン



あなた



うわぁ・・・





壁ドンだ。





これは大分お怒りになられた感じですかね??



時透有一郎
言ったなお前『好きにならない』って



時透有一郎
じゃあ俺が好きにさせてみせるから



私はこれからもゆうむいを永遠に眺め続けます!!





と、思っていたのだがー



時透有一郎
覚悟しろよ?あなた



あなた
ひぇ・・・



なんか攻めが私のこと好きらしいんですけど!?



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