第7話

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2026/02/13 14:46 更新
あれから、部屋に戻り、着替えてから夕食を食べに行った。
メイド
ラム肉のソテーです。
あなた
ありがとう
ランカスター公爵(父親)
…美味いか?
あなた
はい!
ランカスター公爵(父親)
それは良かった、
ランカスター公爵(父親)
さっきのパーティーの事なんだが、基本的に王宮のパーティーにはパートナーを連れていく決まりなんだ。
ランカスター公爵(父親)
お前には婚約者がいるから、ソイツと行くことになるが…


婚約者か。


その婚約者も「悪魔の子」とパーティーに出たくないだろうな。

私は転生者だからその婚約者のこと知ってるけど…めっちゃ悪役令嬢のこと嫌ってた、




ランカスター公爵(父親)
今回は一人で参加してもいい。
あなた
え?いいんですか?
決まりがあるんじゃ…
ランカスター公爵(父親)
国王には私から事情を話しておく。
婚約者には…どうせアイツも参加しないだろうから、
今回だけなら大丈夫だろ。



私がいい顔をしていないのを悟ったんだろう。
本当に私の事をよく見てくれてる。
いい父親だ。

でも…私の婚約者に対しては当たりが強いような気がする。
嫌いなのかな?
あなた
ありがとう、ございます
ランカスター公爵(父親)
あと、パーティーまでに礼儀作法も身につけておきなさい。
家庭教師は明日から来るようにしてある。
あなた
わかりました!

次の日


あなた
うーん
エマ(メイド)
お嬢様。起きてください。
朝ですよ!
早くしないと家庭教師の先生が来てしまいますよ!
あなた
えっ!?
もうそんな時間!?急がないと!、
エマ(メイド)
やっと起きましたね。
ドレスを持ってくるので少々お待ちください。
あなた
ごめん…ありがと、


寝起きでウトウトしながらベッドに座っていると
エマがドレスを持って戻ってきた。

私に合いそうなフリル控えめな黒と赤を基調としたドレスだ。

服をジーッと見ているとエマが不安そうになっていることに気づく。

エマ(メイド)
気に入りませんでしたか?
あなた
ううん。そんなことない!とても気に入った!

エマはパァっと表情を明るくした。
エマ(メイド)
それでは、ササッと着替えますよ!




そして、コルセットのキツイ締め付けに耐えながらも着替えを終えた。

あなた
凄い✨スタイルがよく見える!
エマ(メイド)
それはよかったです。

トントン🚪
メイド
家庭教師の先生がご到着されました。
応接室にお通ししましたのでお越しください。
エマ(メイド)
それでは行きましょうか。
あなた
うん!

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