第97話

77話
362
2025/02/08 04:10 更新
「取り敢えず、ぶっ飛ばすしか無いだろうな。」

「やっぱりそう思うかい?」

「それしかねぇだろ!」

2人は、ライムとオズマの両方を視界に入れる。

「で、どうやって戦うつもりだい?」

「さっきも言ったが、ぶっ飛ばす…!」

「忘れたのかい!?僕たち2人だけではオズマに勝てる勝算はないよ。
だって、初めて戦ったあの時だって、全員の力でやっとだった。
オズマの分身体であるライムが、一緒にいる限り…勝ちは無に等しい。」

「……。確かにそうだ。」

難しい顔を2人してしている。その後ろでA組の生徒は彼らの会話を聞くことしかできなかった。

「作戦会議は終わったかな。……それにしても、どうしてそんな事を知っているのかな。
僕がオズマによって生み出された存在だったこと。
僕とオズマ以外は知らないはずなのに……。」

その言葉に、フッ…と笑い顔を見上げ視線を合わせていった。

「「だって、『始めまして』じゃないからね/な!!」」

「始めましてじゃない……??僕は君たちと会ったことはまだ、無い。」

その疑問はライムにとっては最もなことだった。
メラは、挑発的な声で言う。

「こりゃぁ、俺と同じだな!?『前』は兄貴が目を覚ましてたけどよ……今度は俺が!お前の目覚まさせてやるよ!!」

「勘違いしてないかい?『俺』じゃなく…『僕たち』の間違えだろう!!」

「は……?なにそれ……何言っているのか全くわけが分からない。」

2人は各々の武器を構え、個性を発動させる。

「「覚悟しろ!!」」




「寺刃が前に行ってたことに納得いったわ……俺の声にそっくり…」

切島は、ライムにそう啖呵を切るメラの声を聞いて納得の声を上げた。
何時ぞや、ジンペイが言っていた言葉。

『声がそっくりなんだよ。彼奴に。』

「確かに…似てる!!」

この状況にそぐわないが、芦戸が明るい声を上げた。
落ち込んでいても何も無い。
だから、敢えて明るく。
そうして、A組は彼らの戦闘に視線を向けた。
う〜んと…今回初めて誰が話すかの名前入れずにで書いてみたんですけど…

アンケート

話す名前どうする…?
入れる
96%
入れない
4%
投票数: 125票

プリ小説オーディオドラマ