A組生徒がギガントマキアの足止めをしているときの話である。
芦戸が、八百万産の睡眠薬を手にギガントマキアにしようとした者の口にいれることが失敗しやばいと思った時切島が無事にいれることに成功した。
その場にいた人たちは歓喜にあふれた。
が、ギガントマキアは眠る様子もなく進んでしまった。
その様子を見送っていると上空から笑い声。
『あははは…!!流石だね。』
その上空にいる人の姿は何処か。
クラスメイトに姿がダブって見えた。
切島
「寺刃…?」
アシュラギルファー
『寺刃…?なんか聞いたことがあるような…僕は、『アシュラギルファー』。後はなんだろう…あ、そうだ…早く行かなくていいの?
ギガントマキアはあのまま進み続けるけど。』
彼は何処か不気味な笑みを浮かべていた。
スンッ…と、表情が急に消えた。
アシュラギルファー
『まぁ、良いか…。』
そういった途端。地面が揺れる。
芦戸
「地震…!?」
八百万
「いえ…違います!!これは…!」
『『ギガントマキアと同等の大きさ…!!』』
アシュラギルファー
『それじゃあ…やっちゃおうか。先ずは…ここでヒーローの卵を確実に…殺そう。』
何とか体に残っている少ない体力で何とか立ち上がろうとする。
が、立ち上がれるのはごく一部しか居なかった。
ここでくじけてはいけない。
ここで負けてはいけない。
ここで止めなければ…
そんな想いが積もりだす。
だが、体は余り言うことを聞かない。
攻撃が来る。もう駄目…!そう思った時。
巨体は後退りをし攻撃は上空へと打ち上げられた。
そこには…
「ちょっと…!君のせいで遅れたじゃないか!」
「はぁ!?俺のせいかよ!!」
「君以外に誰がいるんだい!…と、これはまた…懐かしい顔だね。」
「…うわ。『ライム』と『オズマ』のセットかよ…!」














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。