第13話

番外編(親友への手紙)
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2023/08/30 15:00 更新
大好きなマイベストフレンドいっちゃんへ




これを読んでるってことは、私のラブレターは


治さんに届いたのかな?笑
なんて冗談はさておき、


いっちゃん、今まで本当にありがとう。
初めて出会ったのは4年前、私が上京して


東京に来た時だったよね。


あの時はお互い思い悩んでて...ひっどい顔してたよね
何もかも上手くいかなくて現実逃避したくて


たまたま立ち入った横浜のカフェで出会って...


もうあれは運命だよね!?笑
本当にあの時いっちゃんに出会えて良かった!!

私ねいっちゃんが危ない仕事をしてるのは分かってる。


だけどね、私は止めてあげないよ?


だって私の夢を応援してくれたいっちゃんの夢を


私が否定出来るわけないじゃん!!
ということで、応援してるぜ親友よ!!


やりたいようにやっちゃえ!!
でも数十年後...幸せだったっていう話を聞かせてね。


絶対だよ?約束だからねー!!




どんな時も貴方の味方あなたより
追伸
いつかあの世でダブルデートでもしたいね!!
ボタボタと涙が溢れ落ちる
樋口一葉
...っ
樋口一葉
ありがとう、あなた...っ
樋口一葉
本当にありがとう(泣
「泣かないでよー(笑」
樋口一葉
う"っ...う"ぅ...う"わぁぁあ"あ"(泣
「もー...かわいい顔が台無しだよー?(笑」
樋口一葉
あなた"ッ...あなた"...(泣
ひとりきりの休憩室で泣きじゃくる樋口。
芥川龍之介
...
それを、中也さんに慰めるよう言われたが


どうすればいいか分からず息を潜める芥川が


影から眺めていた。
樋口一葉
...。
しばらく経ち、静かになったと思い近づくと
泣き疲れた樋口が手紙を大事に抱えながら眠っていた。
芥川龍之介
ふっ...愚者め。
これでは風邪をひくだろう。
そう呟いて、自身の異能力で大事なコートを


樋口に優しく掛ける。


そして、樋口の隣にそっと腰掛ける
芥川龍之介
...僕は慰め方など知らぬ。
だから、勝手に泣いて勝手に元気になれ。
数時間後、樋口は自分の肩で眠る芥川先輩が目に入り


声にならない叫び声をあげたとか...あげてないとか
あなた
あーあ、やっぱり泣かせちゃったか...
もー...いっちゃん、涙脆いんだからー(笑
あなた
...頑張れ。大親友?
なんと...シリーズ化しました👏
本当に嬉しい限りでございます!!!!!
ぜひ読みにいってみてください✨
そして9/4まで諸事情で更新お休みします。

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