第37話

アクドルの真髄
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2026/06/04 11:00 更新
ケロリ
今日から音楽祭まで通常授業はなし!
よって一日中練習に使います
「ヘルダンス~リリス・カーペット~」
本番に向けて音楽チームダンスチーム
それぞれ頑張りましょう!
私はダンスチームか...
アズ
待てい!なぜイルマ様が
サポートなのだ!
クララ
イルマち ダンスだってすごいよ~
うまいよ~よよよよ~
ケロリ
知ってるわ
でもねダンスの中に彼がいたら
みんな彼を見ちゃうでしょ
アズ
イルマ様を見るのは当然だ!
ケロリ
今回の主役は姐さんとプルソンさんなの!
アズ
あ...!なるほど
それを聞くとアスモデウスくんは
納得したようだった
ケロリ
サポート役は位階ランクを上げなくていい
「4」ダレスの中から選びたいし
音の要ピアノに向いているのは
リズム感もあって
プルソンさんと1番協調できて
そしてみんなを導ける悪魔よ
ケロリ
だからあなたにお願いしたいのよ
やってくれる?イルマさん
入間
うん!わかった!
リード
い~じゃんピアノかっこいい!
アロケル
適材適所
エリザベッタ
イルマくんならきっときっと
素敵な演奏になるわね!
ジャズ
疲れたら指のマッサージは任せて
クララ
イルマちファイトー!
アズ
うう...導く役割とはさすがイルマ様!
入間
うん!頑張るね!
一方ダンスチーム
ケロリ
ダンスチームのあなたたちには
アクドルになってもらいます!
え、なんて?
アクドルになってもらいます?
リード
どういうこと?
アロケル
理解不能
リード
僕らがやるのって「地獄踏みヘルダンス」でしょ!?
ケロリ
あのねアクドルは
「パフォーマーの最高峰」なの
参考にしない手はないわ
ケロリ
ステップ 歌 容姿
全てが魅せるために
計算され洗練されてる
なにより 可愛いのよ!
ガープ
なるほど...つまり
ケロリ
ウン分かってないわね!
ちゃんと男性のアクドルもいますから!
と見せられる
クロムちゃんメインで見てたから
見てなかったけどいるんだな~
サブノック
これが男性アクドルか
エリザベッタ
まぁ!素敵
ケロリ
でしょう!
皆さんも衣装はもちろん メイク ネイル!
足元まで完全に仕上げますよ!
ブラックネイルで シックデビルコーデ
ペンラ!コール!
楽しそう...
だけど私だったら恥ずかしさが勝つかも
見るのは好きだけど!
アガレス
ガチだね...
ジャズ
ん~でも
サブノック
イメージがつかんな?
ガープ
恥ずかしいでござる
ケロリ
恥ずかしい?
ジャズ
いやっアクドルがってイミじゃなくて
怒ってるかな?と思い様子を見る
ケロリ
いいわ!
実物と映像では印象の差は
段違いだもの
よく見てて1度しか魅せないわよ
リード
うわぁ...!急にっ!
存在感が!
ケロリ
いい?アクドルは
(かわいく、美しくそしてかっこよく)
みんな
おお~!
みんな
うわ~!
エリザベッタ
すてき~!
リード
何今の?
エリザベッタ
デビすっごぉ~い!
リード
一瞬ケロリが男に見えたんだけど
ねっ!あなたの下の名前ちゃん!
あなた
うん、すごかった...
ジャズ
やっべぇデビかっこよかった!
ケロリ
フフン でしょ~う!
アロケル
絢爛豪華
サブノック
まるで本物のアクドルのようであったな
ケロリ
うっかり虜にしちゃう!危ない危ない!
ケロリ
とっとにかく!
想像してみて自分の指先
ちょっとしたって動き1つで
みんなが歓喜し揺れるのよ
最ッッ高に!ゾクゾクするでしょう
サブノック
アクドルか
ジャズ
いいじゃない
リード
やってみるか
ガープ
拙者も!
アロケル
虎穴に入らずんば
クララ
やるやるやる!
エリザベッタ
私でよければ
クララ
あなたのニックネームもやるでしょ~!?
あなた
う、うん!
ケロリ
よろしい!
姐さんとクララさん、あなたの下の名前さんは
私とセンターだから
かなりキツめの練習になるわよ
クララ、姐さん、夢
はい!
リード
僕らは?
ケロリ
まずは「自分はカッコイイ」って
666回唱えなさい
センター頑張らなきゃ...
ケロリ
まずは2~3人で別部屋にわかれて
息を合わせる練習をしましょう
それぞれステップをしっかり覚えてね
みんな
は~い!
リード
じゃ、あなたの下の名前ちゃん行こ~
あなた
うん
...
リード
お!合うようになってきた!
あなた
うん、そうだね
と次の瞬間

ドンッ
リード
あなたの下の名前ちゃん?!ごめんっ!!
大丈夫?!
あなた
うん、大じょ_...!
しばらく嗅ぐことはなかった匂いがした
やばと思いリードくんを見る
リード
...ッ
バレた?...嫌だ、嫌われたくない
リード
あなたの下の名前ちゃ...ん
逃げて...
治療しないと

このハンカチをチェルーシル!
回復薬に変えて飲んだ
傷は治った

問題は...秘密を明かすこと
怖い、嫌われたくない
リード
あなたの下の名前ちゃん...
あなた
ッ!
リード
...無理には聞かないよ
葛藤がある
怖いけど信じたい
どうすれば...リードくんの顔が見れない
でも、リードくんはきっとゆっくり待ってくれる
そんなとこも...
あなた
...いや、言う
私、半悪魔なんだ
あなた
と言っても
血だけが人間っぽいというか
リードくんも感じたでしょ?
羽はあるし耳も同じ
ただ血が違うんだ
あなた
ごめん、秘密にしてて
嫌われたくなかった、
正直キモイし、
この血のせいで襲われたことあったし
悪魔と距離を取ってた
怖いんだ...ッ嫌われるのも
関わるのも、こんな自分が大嫌い...
リード
あなたの下の名前ちゃん...話してくれてありがと
でも、最後の一言は聞き捨てならないな~
あなた
え...
と見上げた
そこにはリードくんの顔があった
リード
僕のこと怖い?
まぁ、さっきの奴見たら怖いかもね
軽く聞こえるかもだけど
真剣な顔をしていた
私は急いで首を振った
リード
僕はあなたの下の名前ちゃんが
自分の事否定しないで欲しいだけ
大丈夫、嫌わないよ...
絶対あなたの下の名前ちゃんのこと!
リード
だって...あなたの下の名前ちゃんの
全部が僕は好きだから
だから、あなたの下の名前ちゃんは
自分のこと否定しないでよ
リード
それじゃ練習に戻ろっか!
あなた
え、ぁうん...
え、何今の...
友達として?え...どういう?///
リード
(何言ってんだよ...僕は~...///)

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