前の話
一覧へ
次の話

第9話

Final
2,637
2018/07/24 11:59
あなた side
最近 、おかしい 。


玲於 の 前 だと 素直 に なれなくて


自分 でも おかしい と 思う 。
あなた

いや …
そうじゃなくて …

佐 野 玲 於
なに 。
あなた

最近 、おかしいの 。

何が と 言わんばかり の 顔 。
あなた

玲於 の 前 だと
素直 に なれなくてさ 。
おかしい 。

佐 野 玲 於
あなた は 、俺 の こと
信用 してないのか …?
あなた

違う!
そうじゃない …
そうじゃないけど …

佐 野 玲 於
なんだよ 。
あなた

ごめん …!

この場 から 逃げ出したくなって


走り出した 。
佐 野 玲 於
おい!
待てって …!
逃げても逃げても 、付いてくる 。


近くの 、コンビニ に 入った 。
あなた

はぁ はぁ …

もう 、大丈夫 …
入ると 涼しくて 


目の前 に 可愛らしい 女の子 。


私 を 見て 不思議そうな 顔 を してる 。
佐 野 玲 於
おいっ …!
まだ 、いたか …!
私 は 陳列 の 影 に 隠れた 。
玲於 は 私 を 探してる …


キョロキョロ して ──────
れな
玲於 クン ?
佐 野 玲 於
あ 、れな 。
れな
偶然 …!
何してるの?
佐 野 玲 於
ちょっと 、捜し物 。
誰 …


れな …?


新しい 彼女 。


また …?
れな
私 も 探そか?
佐 野 玲 於
いい 。
騒がしい 捜し物 。
れな
何それ 笑
佐 野 玲 於
笑笑
何 。


この状況 。


私 、何してんだろう 。
佐 野 玲 於
あなた!
れな
あなた …?
佐 野 玲 於
あ 、探してた子 。
あなた

帰る 。

佐 野 玲 於
ちょっと 、お前 なに!
ほんとによ 。
俺 を どんなけ
困らせたいんだよ
あなた

困らせたい …?

佐 野 玲 於
おう
あなた

私 だよ 。
一番 困ってるのは 。

佐 野 玲 於
何が
あなた

玲於 が 誰かと いるだけで
イライラ してさ …
もう 、私 の 知ってる 玲於
じゃ 、なくなってる 。

わっ …


何言ってるんだ …


涙 が 溢れる 。
れな
ねぇ 。
あなた

はい …

れな
それ 、どういうこと
か知ってる?
あなた

れな
恋 だよ 。
あなた チャン は
玲於 に 恋 してるの 。
あなた

は …?

佐 野 玲 於
な 、何言ってんだよ 。
れな
だって 、そうだよ 。
イライラ なんて 嫉妬 じゃん
私 が 玲於 の こと …?


イライラ は 嫉妬 …?
あなた

そんなこと …!

れな
そんなこと ?
" ない "


そう 、言い切りたかった 。


けど 、それは 本当 の 気持ち じゃ


ない気がしてきた 。
佐 野 玲 於
あなた 帰るぞ 。
またな 、れな 。
れな
じゃあね
私 の 手 を 握って 玲於 は 歩く 。


ほら 。


心臓 バクバク 。


おかしいよ 。


いつも 、こんなこと 普通 で


何も 、気にしなかったし 。
佐 野 玲 於
なぁ 。
あなた

ん 、ん!?

佐 野 玲 於
嘘だよな?
あなた

何が …

佐 野 玲 於
俺 の こと 好き って 。
あなた

え 。

それって 、迷惑 なのかな …
佐 野 玲 於
なわけないよな 。
わり 。
当たり前のこと聞いて 。
あなた

好きだよ 。

佐 野 玲 於
は、
あなた

好きなの 。
玲於 が 。

佐 野 玲 於
お前 、何言って …!
あなた

だから 、もやもやして
1人で 空回りして
玲於 に 当たっちゃってた 。

佐 野 玲 於
うん 。
あなた

ごめんね 。
こんな 、幼馴染 。

佐 野 玲 於
別に 。
いいんじゃね 。
あなた

何が いいのよ 。

佐 野 玲 於
両思い な 
幼馴染 も 悪くねぇ 。
あなた

へ …

佐 野 玲 於
俺 も すき 。
あなた の こと 。
あなた

うそ …

佐 野 玲 於
あなた じゃ ない
女子 と いると 楽しい 。
傷つく …
佐 野 玲 於
けど 、その 子 と 話してる時
とか 、終わった時 に 必ず
あなた の 事 浮かぶ 。
嬉しくて 仕方がない 。
あなた

うん …

佐 野 玲 於
これって 、あなた が
好きってもんだろ 。
あなた

それは 、完全 そうだね!

佐 野 玲 於
うざ 笑
あなた

玲於 ~ !

玲於 に 抱き着いた 。
佐 野 玲 於
やめろ 、暑い 。
あなた

塩だ

佐 野 玲 於
うっせ
あなた

ふふ

佐 野 玲 於
あ 、涼太 先輩 は
どうするんだよ 。
あなた

別れたよ。

佐 野 玲 於
いつの間に …!
あなた

玲於 が 止めてくれていた時
辞めておけば よかった 。

佐 野 玲 於
は?
あなた

浮気 されてたよ 。

佐 野 玲 於
まじ 。
許さねぇ 。
あなた

大丈夫 。
言いたいこと 言えたし 。
解決 したから!

佐 野 玲 於
ごめんな 
気づいてやれなくて 。
あなた

全然 。

佐 野 玲 於
これからは 、俺 か
守ってやる 。
あなた

うん!

佐 野 玲 於
誰よりも
お前 を 知ってるから 。
" 誰よりも "


分かっててくれている 。


玲於 なら 私 は 幸せ に なれる 。
佐 野 玲 於
俺 と 付き合ってください 。
あなた

はい …!

end .



────────────────────
あなた サン !

ごめんなさい 。

もう 、話 が 思い浮かばず

変 な 終わり方 を してしまいました 。

なので 、この 小説 は

いずれ 、消したいな と 思っています 。

最近 、思ったように 書けないです 。

なので 、久しぶり に リクエスト

受け付けようかな … 。と 、思ってます 。

コメント欄 で よろしく お願いします!

プリ小説オーディオドラマ