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第51話

番外編 ユウカの子供時代の危険行動その3
6
2025/09/23 16:00 更新
ウミside
コウ
さて、次でラストにするぞ
特大級の出来事を話せ
ユウカ
あ〜! それなら
絶対、あれだな!
ユウカ
確かに、あれは流石の私も
危なかったしな!
コウ
お前、楽しんでるだろ?
ユウカ
え? そうだが?
ユキナリ
いや、否定して?!!
楽しまないで?!
ミサキ
い、今までも結構酷かったけど
特大級ってことは…………
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
か、考えないでおきましょうか
なんか、怖いし……
リンタロウ
ふふ♪ 今までよりも
さらにエグい話が来るのか♪(黒笑)
リンタロウ
(このあとの説教が、楽しみだな♪)
ミサキ
(ユウカちゃんが死にかけた話なんて
もう聞きたくない……)
ミサキ
(でも、ここまで来たら
引き返せないし……、
聞くしかないんだね……)
ユキナリ
(ど、どんな、話なんだろう
聞きたいような……、
聞きたくないような……)
コウ
早く話せ
ユウカ
うん!
ユウカ
私の小学三年生の夏休み、
一番暑い日の出来事……
その場の皆
(すっごく楽しそうなのが
またムカつく………)(ユウカ以外)
〜回想〜

あの日の朝も、いつもの様に人助けをしていた私。

例えば、おばあさんの重たい鞄を持ったり、
踏切で立ち往生している車椅子の人を助けたり、
迷い子を警察に預けたり……。

あとは、火事現場で逃げ遅れた人を助けたり、
銀行強盗を捕まえたり、ひったくりを捕まえたり、
万引きした人を捕まえたり、
人を殺そうとしていた人を止めたりしていた。

まぁ、他にも諸々あるが、それは省く。

時間がないからな。

その日のお昼頃、
休んでから人助けをしようとしていたが、
珍しくコウ君からBBQをしようと言ってきた。

せっかくだからと、友達とその親も呼んだ。



親たちが、野菜や肉を焼いている間に、
私達小学生は、川で遊んでいた。

私は足だけ川につけて遊んだ。

その横には、コウ君がいた。

私の見張りらしい。

別に見張らなくたって、
危ないことはしないのに………。(自覚無し)

その頃にはもう私の身体は、
人様には見せられないくらいに
酷いものになっていた。

私は川で遊ぶ友人達を見守っていた。

遠くから、「焼けたよ」と言う、
声が複数聞こえ、皆にも知らせた。

しかし、一人の子が、深い所に
入ってしまったらしく、溺れていた。

私は直ぐに助けに向かった。

結果、その子は助かったが、
私は水分補給をしていなかった為、
脱水症状と、熱中症になって倒れた。

目が覚めると病院にいた。

医者から「気をつけるように」注意された。
(幼少期)コウ
おまえ、何やってるんだよっ!
水くらい飲めっ!!
(幼少期)コウ
あと、むやみに川の深い所に、
行くんじゃないっ!!
(幼少期)コウ
お前まで、溺れたら
全く洒落にならんっ!!
私は無事だったんだから、
別にいいでしょうと反論した。

結果が大事なんだからと、付け加えた。

しかし、少しして今までの行動を振り返った。

私は毎回のようにコウ君に
心配をかけてしまっている。

流石に今回は言いすぎたかと思った。
(幼少期)コウ
ふ、ふざけんなよ! お前っ!!
毎回、毎回無茶しやがってっ!!
お前のおかげで……っ、俺達は……っ!
コウ君は、らしくもなく泣き出した。
(幼少期)コウ
お前がいなければ、今頃俺は
一人だった……、祖母ちゃんが、
元気なのは全部お前のおかげだ……っ
(幼少期)コウ
勝手に……っ、人を救っておいてっ!
勝手にいなくなろうとするなよっ!
(幼少期)コウ
恩返しくらい、させろっ!
この、ド阿呆っ!!
酷い言われようだと思った。

だが、それだけコウ君に
心配かけさせてしまったと自覚した。

なるべく、人に心配かけさせないように
バレないように、人助けしようと心に誓った。

でないと、彼のように、
悲しい思いをさせてしまう。

私のこの性格は、生まれ持ってのものだ。

つまり、そういう現場があれば、
考えないし体が勝手に動いてしまう。

「どうして、危険なことをするんだ!」と
何度も言われたが、何も考えずに行動していた為、
そんなこと言われたってわからない。

だから、私はこれ以上人に心配をかけるくらいなら
影でこっそりしようと考えた。

しかし、私は小学三年で転校が決まった。

転校が決まっても、たまにコウ君とは会っていた。

しかし、中学三年の “あの事件以降” 、
ぱったりと連絡を取らなくなった。

私はその事件で、右目を失った。

この目を見たら、きっとまた、
あの日のように、悲しい思いをさせてしまう。

だから、私は連絡を取るのをやめた。
〜現在〜
ユウカ
まぁ、最後のは後日談的な感じだな
ユウカ
結果的に、コウ君に再会して、
片目が無くなってるのを
見られてしまったけどな……
コウ
あの日の朝、お前
そんなことしてたのか!?
コウ
朝、何をしていたのかまでは
聞いてないぞ?!
ユウカ
言ったら、止めてただろ?
君のことだから………
コウ
知ってたら、
もちろん止めたが?!
コウ
さらっと流したが、
火事現場に飛び込んだり、
人を殺そうとした人を
止めたと言ったよな?
ユウカ
あぁ、言ったな、それが何か?
コウ
「何か?」じゃない!!!
あれほど危険なことはするなと
言ったよなっ!!?
ユウカ
言われたが、
善処はすると答えたんだが?
コウ
お、お前なっ!
やっぱり理解してなかったのか!?
ユウカ
理解? なんの?
コウ
………お、お前と言うやつは(怒)
コウ
あと、倒れた原因、熱中症と
水分補給不足だけじゃなよな?
コウ
朝、それだけのことをしていたんだ!
その疲れも倒れた原因だろう?!
ユウカ
さ、さぁ………?
コウ
これ以上無茶したら
許さんぞ!!
ユウカ
い、いや、無茶してないって
た、ただの人助け………
コウ
ただの人助けなら、
火事現場に飛び込んだり
人を殺そうとしてる奴を
止めたりしないっ!!
ユウカ
たまたま出くわしたんだ
止めないとこっちまでやられるだろ?
コウ
そうでなくても、
お前の場合、多すぎるんだよっ!
コウ
意図的にそこに行ってるとしか
思えんくらいにはなっ!
ユウカ
うっ………
ユキナリ
ま、まぁ、か、過去のことだよね?
今はそんなことしてないよね?
さ、流石に………
ミサキ
………え、えっと、どうなの?
あなたの夢主の名前ちゃん?
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
え、それは、その………
ユウカ
(頼む! 何も言わないでくれ!)
(懇願の目)
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
うっ
リンタロウ
今も危ないことに
首を突っ込ん出そうだね♪
リンタロウ
  “二人して” ♪(黒笑)
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
(ギクッ
ユウカ
危ないことはしてないぞ?
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
わ、ワタシモシテナイヨ???
その場の皆
………(疲)
(あなたの夢主の名前&ユウカ以外)
コウ
…………しかし、
そうだったのか(安心)(ボソッ
コウ
(連絡をしても返事が無かったから、
てっきり彼氏でも出来たのかと
思ったが、違ったのか…………)
コウ
(なんだか、拍子抜けしたな………)
ユキナリ
(コウさん、なんだか、
安心したような顔してる………?)
ミサキ
(コウ君、もしかして
ユウカちゃんのこと……)
リンタロウ
ふ〜ん♪ そっか♪(黒笑)
三年生になっても、
まだそんなことしてたんだ♪(黒笑)
リンタロウ
(僕らと出会う前から、
沢山の人を助けてたんだ……)
リンタロウ
(ユウカちゃんらしいけど、
そんな時から危ないことにも
首を突っ込んでいたんだね……)
リンタロウ
(正直、小学生の頃のユウカちゃんの
事、知れたのは嬉しいんだけど……)
リンタロウ
(これ以上無茶はして欲しくない)
リンタロウ
(そう言えば、あなたの夢主の名前ちゃんの
小学生の頃の話も聞きたいな、
あまり知らないし………)
リンタロウ
(知ってることは、
彼女の両親は彼女がまだ
小四のときに、
事故で亡くなったことか……)
リンタロウ
さて、次はあなたの夢主の名前ちゃんについて
聞かせて貰おうかな?(黒笑)
ユキナリ
た、確かに……
まだあの時のこと聞けてないし……
ユキナリ
なんで………、
あんなことしたのか気になる……
ミサキ
私も気になる、
話してくれるよね?(怒)
ユウカ
私も聞きたい、
一体何をやらかしたんだ?
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
あ、あの時のことって……
い、一体、どの時のことでしょうか?
コウ
お前が自殺未遂した時の話だ
なんだ? もう忘れたのか?(ニヤニヤ
ユウカ
は!? じ、自殺未遂した!?
ど、どうして!?
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
そ、それは………
コウ
聞かせてもらおうか?(ニヤニヤ
(なまえ:夢主の名前)
あなたの夢主の名前
うっ………、ハ,ハイ…………(ガクガク
ゼヒ,ハナサセテクダサイ………(ガクガク
今度はあなたの夢主の名前の話を聞くことになった私達。

どうしてそんな事をしたのか、気になる。

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