首筋につけた1つのキスマーク。
でも、1つなんかじゃ満足出来ないから。
りょーちゃんのコロコロ変わる表情をもっと見たい、僕の印をもっとつけたい。
そんな欲望が溢れ出して、気づいたらりょーちゃんの白い肌は僕の印でいっぱいになっていた。
(明後日)
遂に来た。早速最後の講義の後、りょーちゃんに近づくそいつに話しかける。
(自宅)
本当は毒とか入れてやりたかったけど、それじゃりょーちゃんに近づいた罰は償えない。
まあ、どんな事をしても償える罪じゃないけど
勢いよく飛びかかって、ポケットに入っていたナイフを首に当ててこう聞いた。
そいつは僕の腕を掴んだ。
他の奴に奪われてたまるか。
そいつのスマホに写し出されていたのは、
裸でベッドの上で寝ているりょーちゃんだった。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!