第7話

6話
302
2019/01/20 10:28
それから流れるように日々は過ぎて



テヒョンとも喋る回数が減ってきた



とは言っても登下校と昼食は一緒じゃないとといけないんだけどね



恋人のフリしてるからしょうがない



👩『あなた好きな人とかできてないの?』


『んー、いないかな』


👩『まだテヒョンのこと….?』


『それはないない』


👩『だよね』



〝あなた男の人に呼ばれてるよ〜〟



👩『あなた行ってきな』



『うん、誰だろ』



昼休みじゃないからテヒョンが来るはずはない



でもテヒョン以外にあまり仲良い男の人はいないはず…



そう思いながらドアまで行った



ん?誰だ?



そこには知らない男の人がいた



『えっと…?』





next

プリ小説オーディオドラマ