相澤side
……DVD見るか
早速夜桜さんか
今、爆豪の爆破をモロに受けた!?
……いや、避けたか?
どっちにしろ今たっているのは夜桜さんの方だ…
そして、爆豪は相変わらずだ…また言っておかないとな…
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あなたside
〜翌日〜
昨日の夜は、たくさんの鬼と戦ったなぁ……
めっっっっちゃ眠い……
私はお言葉に甘え、玄弥の背中に乗らせてもらった
私はそのまま眠りについた
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緑谷side
昨日は凄かったな…夜桜あなたさん…鬼殺隊桜柱…
僕は昨日のことを考えながら学校に向かった
〜到着〜
はぁ、未だに女の子と挨拶を交わすなんて慣れない…//
今日もキビキビしてるな〜と思いながら飯田くんに挨拶を返す
ガラガラガラ
そう言って入ってきたのはモヒカン(?)の男の子
その子は夜桜さんを背負っていた
芦戸さんが真っ先に向かった
というか、、、あの人も夜桜さんと同じ服を着てる…もしかして
八百万さんが、自分の隣の席を示した
そう言って、席の方まで歩いた。
夜桜さんは、たったその一言だけで
パチッ
ピンピンに起きて、背中から降りた
うん、同感だ
やっぱりこの人たちは、普通じゃない…本当にすごい人だな…
あなたside
玄弥にはまた帰りにお礼を言おう。炭治郎たちにも心配かけたしな
私は、確かに…と思いながら答えた
梅雨が私にそう言ってくれた。私はその瞬間胸が踊った
だが、冷静に
とだけ言った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。