第10話

第十一錠
639
2025/11/16 12:02 更新
点滴スタンドを支えにヨロヨロと屋上へ向かう。
屋上の扉を開けると満天の空と清々しい風が広がっていた。
(なまえ)
あなた
おー、
不破湊
不破湊
笑笑笑笑
(なまえ)
あなた
不破湊
不破湊
この空見て一言目がそれなんやね笑
(なまえ)
あなた
、、、
(なまえ)
あなた
(誰、、服装的に医者)













           『・・・』













(なまえ)
あなた
(きまずい、)
(なまえ)
あなた
(ていうか何考えてるのか分からない、)
(なまえ)
あなた
(どうしよう、)
あなたは焦ってキョロキョロしてしまう。
不破湊
不破湊
んは笑笑かわええな笑
不破湊
不破湊
何号室の患者さん?
(なまえ)
あなた
842、です、。
不破湊
不破湊
あ〜
不破湊
不破湊
あの二人が担当してる子か〜
不破湊
不破湊
てか君、ちょっと細すぎやない?
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
そんなことない、です
不破湊
不破湊
んは笑敬語やめん?笑
不破湊
不破湊
俺あなたちゃんと仲良くしたいわ笑
(なまえ)
あなた
なんで名前知ってるの?
不破湊
不破湊
ん?あー。
不破湊
不破湊
いや〜いつも葛葉とかかなかなが君の話するから笑
(なまえ)
あなた
そうなんだ。
(なまえ)
あなた
(意外、、。)
点滴スタンドを転がしながら病室へ入る。
瞬間、ほんのり甘いような爽やかな香りが漂った。
恐る恐る中を覗くと紫髪の優しい顔立ちの男性がいた。
男性は私に気づくとベッドサイドの椅子から立ち上がり、
私のキャスターを握りながらベッドまで支えてくれた。
後で聞いたところ男性は剣持刀也という名前らしい。

アンケート

剣持さん
同級生
27%
医者
73%
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