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第1話

プロローグ (続きは五話へ)
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2026/06/13 10:44 更新
ご主人
おい、こはく。こっちへ来い
ガラス越しの冷たい声に、
こはくはピクリと耳を動かした。
豪華なシャンデリアが輝く、広い大理石の部屋。

しかしこはくがいるのは、
その一角に据えられたガラスの檻の中だった。
こはく
こはく
……
鎖をジャラリと鳴らし、指示に従って動く。

檻の向こう側に立つのは、
この国の富を牛耳る超巨大財閥の高官であり、
こはくをオークションで買い叩いた「主人」だ。

彼は仕立てのいいスーツをワインで汚しながら、
手元のタブレット画面を熱心に眺めていた。
ご主人
素晴らしいな。
今期の【人狼ゲーム】は、すでに事前賭け金だけで大金が動いている。
世界中の同業者が画面にかじりついてるよ
主人は下品な笑みを浮かべ、
ガラス越しにこはくを冷たい目で見下ろす。
ご主人
そこでだ、こはく。
私は思いついてしまった。
……本物の『狼の獣人』をあのゲームに混ぜたら、どれほど見応えがあるだろう、とな
その言葉に、こはくの背中に冷たいものが走る。

人狼ゲーム

財閥が主催する、
ダークウェブで生配信されるデスゲームのことだ。
スラムの人間や獣人奴隷たちが、
裕福層の娯楽の為に殺し合わされる地獄。

一度入って帰ってこれた者は、
片手で数えられるほどしかいない。
こはく
こはく
しゅ、主人……。
私はここであなた様の闘犬として戦うために……
ご主人
口を慎め、家畜が
主人の声から温度が消える。
彼は手元のリモコンを押した。

ガチリ

こはくの首元のチョーカーから電流が走り、
全身に激痛が突き抜ける。
こはく
こはく
あ、が…………ッ!?あ………ッ!
ご主人
勘違いするな。
お前は私のペットであり、
私を愉しませる為の玩具だ。
闘犬場も飽きた。
次はもっと刺激的な場所でお前が怯え、
惑う姿が見たい。
……それが私の『次の賭け』だ
床に這いつくばり、荒い呼吸を繰り返すこはくの前に、主人がしゃがみ込む。
ご主人
安心しろ。
もしお前が生き残って私に大儲けさせてくれたら、その時は奴隷の身分から解放してやってもいい。……まぁ、人間に化けた狼たちに、その本物の牙がどこまで通用するかは見ものだがね
主人がパチン、と指を鳴らす。
背後の影から、防護服を着た大柄な男たちが数人、
黒い麻酔銃を構えて近づいてきた。
こはく
こはく
嫌、だ……。私は……っ
逃げようと立ち上がろうとした瞬間、
首元に鋭い衝撃が走る。

またたく間に視界がぐにゃりと歪み、
四肢から力が抜けていく。

遠のいていく意識の中で、主人の高笑いと、
タブレットから流れるポップな電子音が聞こえた。
『はーい!エントリー完了でーす☆』
――次に目を覚ました時、そこはもう、
あの冷たいコンクリートの部屋だった。
【参加募集!】

コメント欄、または活動報告にて
以下の項目を提出してください!
※設定が細かいほどストーリーで活躍させやすいです!



1. 名前(ふりがな):

2. 年齢 / 性別:

3. 種族(人間、または獣人の種類):

4. 容姿
(服のどこかに奴隷の刻印や、過去の傷などあれば):

5. 性格(極限状態になった時にどう豹変するか):

6. 過去の経歴
(スラム出身、売られた獣人、元富裕層など):

7. 獣人奴隷制度についてどう思っているか:

8. 希望の役職
(人狼、市民、占い師、騎士など ※第三希望まで):

9. 自分のキャラの
「死亡フラグ」や「最期のセリフ」の希望:

10. 主人公(こはく)への第一印象と、
その後の関係性希望:

11. (うざい)GMへの態度:

12. その他(作者への要望、地雷などあれば):



⚠️ シリアス・ダーク系のお話です。
キャラの残酷な描写や、絶望的な展開が含まれます。
ゲームの性質上、高確率でキャラが死亡します。
「うちの子を絶対に死なせたくない!」
という方はご遠慮ください。

選考は先着順ではなく、
キャラのバランスを見て決定します。
(11人くらい募集します!)

皆さんの素敵で絶望に満ちたキャラクターを
お待ちしております……!


本編→五話から

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