あなたside
『 おい 、何してんの?? 』
例の事件(前話参照)から数日後
昼休みの時に友達Aを探していたら 、見つけた現場
この前のやつ含め 、3人組の女どもが友達Aを囲んでいて
女A「 この前のことなんだけどさ〜 、やってくれたじゃん?? 笑 」
女B「 私もずーっと鼻についてたの 笑 」
女C「 ふざけんなっ 笑 (友達Aの髪を引っ張る 」
さすがに見てらんなくてその現場に割り入る
友達A「 あなたちゃんっっ!! 」
女A「 おっ 、またお助けマン来たよ〜?? 笑 」
女C「 この前は女Aのことやってくれたみたいじゃん?? 」
『 は?? 発端はどっちだよ 』
女B「 ふふっ 笑 今日は3人だけど 、大丈夫?? 」
『 正直言って余裕かも 笑 』
女A「 は…?? 」
3人になったからって何だよ 、って感じだわほんと 笑
女B「 (友達Aに手を出そうとする 」
『 ふっ 笑 (止める 』
女B「 は?? 」
『 ねぇ 、ウチの大切な人にそんなことすんのやめて貰えるかな?? 』
女A「 また友情ごっこ〜?? しょうもな 笑 」
『 しょうもないのはどっちだよ 笑 』
『 こうやって 、人の少ないところでヒソヒソやってる方がよっぽどしょうもねーよ 笑 』
女C「 チッ (あなたちゃんに自分のカバンを投げる 」
『 った 、…ふっ 笑 言葉と力で返せないからってものに頼るのやめな?? 』
女C「 うっせぇよ 笑 」
『 何がうるさいのか分かんないし 笑 』
『 友達A 、こいつらのことなんか放っておいて行こ 』
友達A「 うんっ!! 」
女A「 待てっ!! (友達Aを掴む 」
『 あっおいっ!! 』
友達Aを掴む手を離そうと 、女Aの手を掴んだらなんか爪がくい込んだみたいで 笑
女A「 いたっ!! あっ!! 血出た!! 」
女C「 うわっ大丈夫?! 先生のところ行こ!! 」
友達A「 あなたちゃん… 」
『 大丈夫 、ほっとこほっとこ 』
友達A「 でも… 」
『 いいからいいから 、行くよ 』
友達A「 ごめんなさいっ!! 」
友達A「 また私が絡まれちゃったから 、あなたちゃんも巻き込んじゃうんだよね… 」
『 気にしなくていいから 、悪いのは全部あいつら 』
『 友達Aはなんにも悪くない 、分かった?? 』
友達A「 …うん 、ありがと 」
『 ん 』
友達A「 あのさ 、お願いなんだけど… 」
『 ん?? 』
友達A「 私 、お母さんとお父さんのこと悲しませたくないから 、いじめられたなんて知られたくなくて… 」
『 いいよ 笑 友達Aのことは話さない 』
友達A「 ごめん…!! 」
『 だぁいじょうぶ 、気にしないで 』
先生「 あ 、田中!! 」
『 うわうわ…もう来たよ 』
先生「 ちょっとこっち来い!! 」
『 じゃ 、友達A 、先教室戻ってて 』
先生「 という話だったんだが 」
さっきあったことと 、だいぶ書き換えられて先生から伝えられる
どんだけどす黒いやつらなんだ
『 まー…1部合ってるだけで全部違うっすね 』
先生「 いや 、女Aの腕には傷があったんだぞ?? 」
『 だからまぁ 、それはウチが付けちゃったけど 、それまでの経緯で見ると全部あっちが悪いんすよ 』
先生「 あっちは3人が田中が先にやってきた 、って言ってるぞ 」
先生「 とりあえず 、手を出したのはお前だから 、家の人に電話しておく 」
『 は 、ただの誤解だし…笑 』
『 まぁいいや 、どうぞ 笑 』
完全に洗脳されている 、というのか完全にあっちを信用している私の嫌いな体育の教師 ((
何言っても無駄だろうから 、こっちから諦めてやった













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。