傭兵の国ゼルトブルに着いた私達はまだ寝ている教官を起こす為に声をかける
この号令で、慌てて起きるセシリア教官。私の少しニヤけた顔で状況を理解した様で少し睨まれた
そうう話しながらも人混みの中を歩いていきお目当ての場所に着いた。到着したところはさっきまでの活気は何処へやら、閑古鳥が鳴いていそうな場所だった
ゼルトブルの奴隷商に会う為にある酒場に向かっていたのだ。中に入ると、マルロマルクの奴隷商によく似た人物が立っていた
そう話す奴隷商についていくと、少し大きな扉があった。それを開けた奴隷商が入っていくのを見て、私たちもそこに入った
出て来た亜人は元気いっぱいの子だった。本当に奴隷か?自己紹介はルロロナ村の亜人だと言うが…
やはり…金…か。
所持金を聞いて来た彼に私達は黙秘を使った。
すると、口を開いた奴隷商はコロシアムについて話した。
そこまで聞いた私達はその場所に足を運ぶのであった。
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。