第20話

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2026/03/11 09:49 更新


ここは空き教室。

隣は普通に教室だし、ここの前を通るのだって珍しくはない。だから、大きな声を出していたら聞こえてしまうかもしれない……って、目の前で喘いでる彼はわかっているのだろうか。

 ぁ ゛ん …… っ ぅ ゛♡ む 、ぃ ゛… ッ ♡ 
 声我慢しないと聞こえちゃうよ? 
 ぁ ゛ひ … っ ? ♡ ん ゛ぉ ゛… ぉ ゛っ ♡ 


多分、聞こえてない。いや、聞こえてるのかもしれないけど、僕がなんて言ってるかまではわかんないんだと思う。声を抑えようとする素振りはないし、なんなら大きくなっているまである。

バレたらヤバい。不良のいふくんが裏では犯されてるって知られたら……いいことはない。

 ぁ ゛… っ 、もっと 、゛ぉ … ♡ 


煽ってくるのはいふくんだし、僕にはなにも被害ないし。……いっか。

 もう……後悔しないでね?いふくん♡ 
 っ … へ ゛ぅ ゛… ッ ? ♡ 
 ……だから言ったじゃん 


いや、バレてはない。まだ、バレてはないんだけど……あんだけ煽って喘いでってしてたいふくんは、もう疲れちゃったみたい。無防備に目を瞑って寝息をかいている。

 ん ゛ん …… っ ぅ … 


……たまに喘ぐのはやめてほしい。

このままにしておくわけにもいかないし、仕方ないから今日は僕の家に連れて行くことにした。好きな人を家にあげるとか初めてだけど、きっと大丈夫…だよね…?

とりあえず服だけ着させて、背中に乗せる。身長差結構あるし持てないかなって思ったけど全然余裕だった。

 もっと食べるんだよいふくん… 


心配なくらい細いから、今度弁当を作ってあげよう、なんて心に決めた。














うい。

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