私は 、 今 ぺるくんの 服 を
着ている 。
何故かって 、?
それは ね 、 __
私は 、 今 いつものように
ぺるくんの 家に 来ていた 。
其れは 、 遊ぶ為だ 。
毎日 こうして ぺるくんの 家に来たり
ぺるくんが 私の家に来たりして
遊んでいる 。
ぴんぽーん 軽快な インターホンの
音が鳴る 。
軽く 手を振ると ぺるくんは
驚いた様に 目をぱちくりとさせてる 。
髪の毛や 服が 肌に ついて少し
気持ちが悪い 。
夏仕様の 薄手の服もあるのだが
こんなに あついとは 思ってもいなかった
から まだ出していない 。
ぱたぱたと 手で 仰ぎながら
なんて 笑って見せた 。
そうすると ぺるくんは すこし
焦りながらも
と 腕を掴んで 家へと 引っ張った 。
玄関まで 引っ張ると 、 ぺるくんは
私の 頬を 触って くる
ぺるくんの 手は ひんやり冷たくて …
じゃなくて 、
ぺるくんの 顔がすんごく 近い 。
私は こくり と 下を向きながら頷く
私はぺるくんの 事が好きだ 。
あんなに顔が近ければ 意識をしてしまう 。
ぺるくんは 私からの この気持ちを
知らない 。
一方的な 想い 。
結ばれる事は無いかもしれないけど……
そんなことを 考えていたら
急にぺるくんの 声がして
驚きながらも 返事をする 。
そろそろ お風呂から 出よう 。
服を着てから 思ったけど
ぺるくんの 服を 着てるんだと
思うと めちゃくちゃ 嬉しい気持ちと
恥ずかしい気持ちと 色んな感情が
駆け巡る 。
髪の毛を乾かしながら ぺるくんと
背丈 同じくらいなんだな なんて
考えた 。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。