第6話

🐰5
88
2024/01/25 07:34 更新
晴明
晴明
んで?話ってなぁに?
道満
道満
えっと~...
道満と喫茶店☕に来ている
道満
道満
あのですね...
道満side
晴明が真人を拾った当日
道満
道満
う~ん...オッドアイのウサギなんて珍しいなぁ...
ねここ
ねここ
そんなに珍しいんすか?
道満
道満
あんま見ない
道満
道満
(一回調べてみるか...)
道満
道満
.........うっわ!?なんやねんコレ?!
ねここ
ねここ
どうしたっすか???
道満
道満
ちょ、ねここコレ見てみ
ねここ
ねここ
了解っす☆
二人の目のにうつる日記にはこう書かれていた
 日記
10月1日 ●●●●ペットショップではウサギの売り上げが低いことから
「何か珍しいウサギを作ってみよう!」ということになった。
そして●●●●ペットショップで働いているA氏によって提案されたのは、
「オッドアイのウサギを作ろうぜ!」という突拍子もないものだった。
さて、「何か珍しいウサギを作ってみよう!」...「作ってみよう」とはどういう
ものなのだろう?この事について私(この日記の作成者)はさらに調べてみた。


10月2日 私はA氏に直接聞いてみた。するとA氏はこう言った「え?どうやって珍しいウサギを作るって?そんなのウサギを改造するに決まってんだろ」
私はその言葉を聞いて必死に反対した、だがA氏は「たかがウサギが何匹か死ぬだけだろ」といって私の反対に聞く耳をもたなかった。


10月3日 ここからは私とA氏との会話を書いていきたいと思う。
A氏「しつけぇな...もう決まったことなんだからどうしようもねぇじゃん」
私「だからといってウサギの命を粗末にしていいわけじゃない!」
A氏「あぁはいはいそーですか」
私「あ、ちょっ待て!」


10月4日 その日●●●●ペットショップの職員に渡された資料には
恐ろしいことが書かれていた。その内容は、「●●●●ペットショップにいる
すべてのウサギの子供を遺伝子組み換え対象とする」という内容であった。


10月5日 ついにオッドアイのウサギを作るための遺伝子組み換えが始められた。私は実際にそのウサギたちに会いに行ってみたがそれは酷い状態だった。何日もまともにご飯を食べさせてもらえていないらしい。ケージの衛生状態も悪かった。なぜこんな状態で遺伝子組み換えをするのだろう?


10月6日 大変だ。この遺伝子組み換えは嘘だ!本当は遺伝子組み換えではなくてただの実験だった!今すぐにウサギたちを助けてあげなくては...!


10月7日 この日は●●●●ペットショップ職員全員に通知が届いた。
遺伝子組み換えの実験所に問題が発生したらしい。私は急いで駆けつけた。
そこにうつる状況はまるで地獄絵図だった。実験所にいたと思われるすべてのウサギが殺されていた。そしてそこにいた職員も全員殺されていた。もちろんA氏もだ。奥から物音がしたのでまだ生きているウサギがいるのかもしれない、と思い向かった。しかしそこには耳はウサギでオッドアイ、そして灰色の髪で全身ツギハギの子供がいた。私はその子を抱いて走って帰った。


10月8日 その子に名前は無くどこで生まれたのかもわからないらしい。
私は聞いた「君があそこにいた人たちを殺したの?」「君は被験体のウサギ?」と聞いた。その子は頷いた。


10月9日 その子にはどうやら人などを殺せる能力があるらしい。
私はそれを使えないようにするためにある薬を作った。
それをその子に飲ませた。するとその薬の副作用なのかその子は夜しか人間の姿になれなくなってしまった。


10月10日
 
 
そこで日記は終了していた
道満
道満
うわぁ......吐きそう
ねここ
ねここ
ヤバいっすね
道満
道満
たぶん「その子」って言うのは真人なんやと思う...
道満
道満
まずいな...この事どうやって晴明に伝えよ...
晴明
晴明
へぇ...その日記見せてや
道満
道満
わかった
晴明
晴明
............なんやねんこの日記...
晴明
晴明
で、道満はこのウサギが真人やって言いたいん?
道満
道満
うん......
晴明
晴明
でも真人が人間になってるとこ見たことないで?
道満
道満
最後よう見てみ
晴明
晴明
おん?
晴明
晴明
あ......夜に...
道満
道満
確かめてみようや!
晴明
晴明
え?でもわし夜まで起きてられへんで
道満
道満
なら俺が昼おるからお前はその間寝とけ
晴明
晴明
わかった!

プリ小説オーディオドラマ