思わず言葉が漏れた。
このガキ、
みんなの前で堂々と
私をのけ者にしやがった。
普通好きな人の前では
そういうの隠すもんじゃないの?
困惑と驚きと苛立ちで
頭に疑問符ばかりが浮かぶ。
そんな私をみて
幼馴染たちは様々な反応をみせた。
この4人は
ツボりそうな勢いで大爆笑している。
私の気持ちとか
考えたことないんだと思う。
…そんな私のピリついた雰囲気を
敏感に読み取った奴らも少し。
持ち前の女児パワー。
胸の前で大きくバッテンを作り、
ぷくーっと頬を膨らませる彼女。
これが計算なのだから、
最近の女子は怖い。
俺は中立だ、とでも
いいたげに首を傾げるショウ。
ライは面倒ごとに
巻き込まれたくないのか、
ショウの後ろでスマホをいじっている。
右手をひらりと振って、さっさと
アスファルトの道を歩いていく。
聞こえてるぞ、と念じながら
いつも以上に早足で歩いた。
でもどれどけ距離をとっても
9人の笑い声が背後から聞こえてくる。
…あのガキのどこがいいのか
私には心底理解できない。
私も求愛したくなってきます、キモいのは知ってる
めっちゃ面白いのでぜひ!😻
今激アツ展開だと勝手に思ってます
最近こういうの好き💕
なんだろうこの尊さ
私が長年追い求めてきたものな気がしてます🤦🏻♀️













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!