ないこside
そんなことを思いながら俺は1人……
街を歩いていた
そんな時、なんだか聞き覚えのある声が聞こえた
あぁ、アニキの声だ
ってあれ……こっちに近づいてきてない?!
そんなことを思っていたら目の前をアニキたちが通った
俺が歩いているのは十字路だったからあっちには気づかれてない
でもなんだかりうらとは目があった気がした
そしてまろ……すごく暗くて
ずっと下向いてたな
りうらside
俺にはさっきたまたま横を見た時に目が会った人が
ないくんにしか見えなかった
ないくんの事があったあと、みんなは心にダメージを受けた
特にまろ
ただただ叫んでいた。そして泣いていた
そんな姿見た事がなかった
そしてまろは笑わなくなった
空気が重くなった
こんな時はいつもないくんが明るくしてくれてたのに
<ショッピングモール>
ないこside
なんか俺すっごい見られてない?!
気のせい?
いやいやこんな急に声掛けてくるやついるぅ?!
もしこれが俺じゃなかったら迷惑人だよ?!
まぁ本当は俺だけど
まろ……そしていれいす
ごめんな













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!