第4話

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2024/04/27 09:00 更新
そして迎えた、登校初日。お兄ちゃんもかっちゃんも2人とも受かっていた。お兄ちゃんと同じ制服を着て家を出発しようとすると、お母さんがないていた。
出久
出久
それじゃあ行ってきます。
あなた
行ってきます
お母さんに見送られながら家を出る。私の推薦が決まってから、かっちゃんとは全く話していない。かっちゃんは自分が1番じゃなきゃ嫌な人だ、飽きられてしまったのだろうと、私はかなり沈んでいた。それでも諦めずかっちゃんに今度こそ話そうと決めて、結局この日が来てしまった。
出久
出久
あなた、一緒に頑張ろうね
あなた
うん、
出久
出久
まだかっちゃんのこと気にしてるの?
あなた
だって、かっちゃんとはあれだけ仲良かったのに…
出久
出久
大丈夫だよ、かっちゃんだもん、またきっと仲良くしてくれるよ
あなた
…そうだといいんだけどね、
_出久side_
あなたはヘドロ事件後から性格が少し変わった。正確には、かっちゃんと話さなくなってから。だ。前は結構生き生きとしていたのに、大人しい子になってしまった。いい意味でだけどね。あなたの個性は"大自然"。自然を操ることが出来る個性。表向きは"天気"ってことになってるらしい。その力は威力をましていて、今や自分自身でも怖いと言っていた。その事もあるからか、弱々しくなってしまった。兄としては、活発な頃よりは心配は減っているが、性格が変わったこともまた心配である。

そんなことを考えていると、あなたが僕の制服の裾を引っ張った
出久
出久
…どうしたの?
あなた
雄英、着いちゃった、こわい。
推薦入学者はそりゃ怖いだろう、顔見知りが僕とかっちゃんしか居ないのだから。
あなた
私、上手くやって行けるかなぁ、
出久
出久
大丈夫だよ、あなたなら。
校門に入ると、あなたは注目の的だった。美人でもあり、可愛くもあるあなた。それにプラスで推薦入学者という事は大きなことなのだろう。
僕達は2人ともA組だ。双子が同じクラスでいいのだろうか。
僕達はそう思いながらもバリアフリー対応なのか大きい扉を開けた
_勝己side_
教室の扉が開くと周りがザワザワし始めた
電気
電気
なになに!ちょー可愛い子ちゃんいるんだけど!!
実
うっひょー!スリーサイズがぁぁー!
その噂の的はすぐに人に囲まれていた
お茶子
お茶子
頑張れって感じのデクだね!
…なんでクソデクがいるんだよ。って思いながらも、久しぶりに聞く噂の的の声に胸が高鳴る。…あいつの声久しぶりに聞いたなぁ、なんて。
鋭児郎
鋭児郎
お前あれだろ!?イレギュラー入学の!
あなた
え、あ、はい、そうですけど、
鋭児郎
鋭児郎
まじすっげぇぇよな!
三奈
三奈
2人で登校とはどういう関係〜!?
出久
出久
あー僕達は…
消太
消太
邪魔だ、席に着け
すると静かに立っていたその人は、みんなキョトンとしている
消太
消太
担任の相澤だ、よろしく
あんなのが担任なのかよ。周りは入学式とやらでウキウキしている。そして何故か俺の後ろの席のこいつも。こいつが後ろとか調子狂うな、くそ。
あなた
…、
消太
消太
今から体力テストを行う、体操着に着替えてグラウンド集合だ、急げ。
響香
響香
入学式とかないんだ、
百
さすが雄英ですわ、
クラスの面々が出ていってるのを見て俺も外に出ようとすると肩を叩かれた
鋭児郎
鋭児郎
俺切島ってんだ、一緒に行こうぜ
電気
電気
俺は上鳴、よろしくな
範太
範太
俺は瀬呂つーんだぜ、よろしく
勝己
勝己
くっつくな、鬱陶しい
範太
範太
え、なになに?そういうタイプ〜?
電気
電気
てか、よぉ!あの緑髪の女可愛かったよなぁ。
鋭児郎
鋭児郎
あぁ、あのイレギュラー入学の女子だろ?
範太
範太
巨乳だしなぁ
…こいつらなんも知らねぇで、
勝己
勝己
うっせぇんだよ、だまれ、だいたいてめぇらなんも知らねぇ癖に言ってんじゃねぇ!!
電気
電気
…え?もしかしてお知り合い?
鋭児郎
鋭児郎
マジかよww!
範太
範太
え!え!しょーかいして!
勝己
勝己
…んなこと、しねぇわ、ぼけ
…あいつは、あいつだけは誰にも渡さねぇ、

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