今日は非番。前に行った喫茶店にもう一度行きたくて先輩を誘ったけれど、
と言われたので1人で行く事にした。
暗い道を歩いて喫茶店に向かう。
すると道中、
今日はお客さんがあまり来なかった。と言ってもいつもの常連さんが来なかっただけだけど。
めちゃんこ暇だー
どうしよ…今日の掃除や仕入れ。それから日課の勉強は終わっちゃったし…
すると
キコルにいつもの色変わりの紅茶を頼まれ作る。
と言っても紅茶を淹れてレモン添えて出すだけなんだけどね。
途中、副隊長が何故私の事情を知っているのかが気になってキコルに聞いてみた。
その後、片付けをして…
あれ?今何やってたっけ…?
道中四ノ宮に遭遇した。
どうやらあの喫茶店でお茶を飲んでいたらしい。
そろそろ別れようとすると、呼び止められ
あそこの店員が四ノ宮と同い年の友達だと知った。
もっと情報を知りたかったけれど、後は自分で聞けと言われた。
とにかく今は何か甘いものが飲みたい。
そして俺は喫茶店に行く足を早めた。
ドアを開けると目の前には伏せて眠っている彼女がいた。
どうしよう…これじゃあ彼女の事について聞けない…
そう思って俺は眠っている彼女に
「厨房、お借りしますね。」
と言い、厨房の冷蔵庫の中から牛乳を取り出して
カップに注ぎ、電子レンジの中に入れた。
その間に蜂蜜を探して温め終わった牛乳の中に1スプーンの蜂蜜を入れた。
そして彼女の近くにそれを置き、目覚めを待つ事にした。
ほんのり香ってくる蜂蜜の香り
あれ?ことねんでも来てるのかな…
とにかく早く動かなきゃ…
早速彼が作ってくれたであろうホットミルクを飲む。
口に入れた瞬間、蜂蜜の優しい甘さが広がってきた。
なんだろ…ポ◯ョのホットミルクを現実にした感じ
彼女…いやあなたさんはすぐに目覚めた。
その後、自分の事について教えてもらった。
かつて四ノ宮と同じ大学に通っていた事、
当時の写真も見せて貰った。彼女曰く
「やんちゃしてたなー」
と言っていた。
その後俺たちは連絡先を交換し俺は店を出た


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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。