〜リヴァイ視点〜
訓練中。
立体起動で飛んでいると、
新兵が集まっているのを見かけた。
…何か騒いでいるらしい。
チッ、面倒だが…対処してやる…
話を聞いた瞬間、すぐに立体起動を使い、
医務室の方へ全速力で向かい始める。
…エレンがあなたの下の名前を助けただと?
ふざけるな
俺が居ねえ間に、手ぇ出しやがったら…
そう殺気立ちながら、医務室の扉へ走る。
…今、あなたの下の名前には会えない。
あなたの下の名前と目を合わせたら…
どうしちまうか分からねえからな
覗く、だけだ。
…そして、扉を目の前にした、その瞬間だった。
バンッッッ!!!!!
「好き」
その単語が聞こえた瞬間、反射的にドアを開いた。
…今、あなたの下の名前に言ったのか?
俺の、あなたの下の名前に…
「「「告白」」」しやがったのか?
エレン…
…お前だけは、許さない
そう呟き、怒りをぶつけるように
ドアを力の限り強く閉める。
…あなたの下の名前
あなたの下の名前
俺の、あなたの下の名前を…!!!
落ち着け…
アイツが選ぶんだ
俺を振ってアイツに乗り換えるか
…世界一の笑顔で、まだ俺に「好き」と言うか
アイツの選択した道なら
俺は…
ドゴッッッ!!!!!
「人類最強」から「あなたの下の名前」を奪うなんて、
悪いことしかないに決まってるのに…
ハンジさんがまともすぎるぅ???
いや分かる
まじで狂気シーン入れたい













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。