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第27話

思ってたんと違う。
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2023/07/05 23:00 更新
ぱちり、と目を覚ます。

手首と足首が、何やら痛かった。
それにしてもマジで痛い。何これ???


それを見てから、少し驚きすぎて、黙り込んでしまった。

けど、
天乃 吕戊太
誰か男の人ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
ふざけるほどの余裕は持ち合わせていた。
びっくりすることに、手首には手錠、足首には足枷という監禁あるあるの道具が俺の体に付いていたのだ。
ぺ神め…ついに犯罪犯しやがって、… と思い、通報しようとしたが、スマホもなく、財布もなく、手持ちのものは何も無かった。
それに、おかしなことに気がついた。
俺はさっきまで、自宅にいたはずなのに、ここには何も無くて、あるのは俺が今座ってる椅子、角にベッド。そして、唯一の出入口であるドア、それだけだ。

窓も無い家なんてあるのだろうか。



徐々に焦っていた。

ここはどこで、誰に拉致されたのか。

いやまあ、誰には何となく予想が着く。なんなら、脳裏に浮かぶ。「神」と書かれた面を付けた変態クソホモ童帝野郎の顔が………
神崎 心平
やっと起きた?
すると、奴が現れた。
天乃 吕戊太
おいゴラァ!!!!クソ童帝ホモ野郎今すぐこれ外して俺をここから出せや!!!!○すぞ!!!!!!!!!!!!
つい本音が漏れた。
神崎 心平
……
流石のぺ神もびびっt
神崎 心平
キャンキャン吠えてるのも可愛い〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡
…無理だわ(確信)
すると、ドアからまた誰かが入ってきた。
???
しんぺいさん 、ダメですよ。
???
ロボロさんは僕のものなんですから。
天乃 吕戊太
誰がお前の…………
紫式 二乃
こんにちはロボロさん、僕は紫式ニ乃。
紫式 二乃
貴方を拉致し監禁しようとした全ての元凶です♡
するとロボロからはとんでもない一言が返ってきた。












天乃 吕戊太
え……………………好き……………………
紫式 二乃
……………?
神崎 心平
俺を愛せよ!!!!!!!!!!
天乃 吕戊太
うっせぇ黙れ
神崎 心平
はい……
紫式 二乃
え…?まって 、どういうこと 、…? 明らかに今「早く俺をここから出せ!」展開だったじゃん… 「え…好き…」って…………何?
流石にそう来るとは思わなかったのか、敵陣もテンパっている。

そう、ロボロは紫式の顔に惚れたのだ。この状況で。何故かこの状況で(二回目)。
天乃 吕戊太
紫式さんにやったら何されてもええわあ…♡
紫式 二乃
うわ待って無理です僕帰ります
紫式 二乃
しんぺいさん後よろしく
…速攻で帰っていった。
天乃 吕戊太
なんで…………なんで帰るんですしにー姉さん……
神崎 心平
勝手にあだ名を付けるな
天乃 吕戊太
うっせぇ黙れクソが消えろホモ
神崎 心平
見ないうちにすっごい辛辣…
後、冷静になったロボロは 、なぜ自分が「ロボロ」であることがバレているのか疑問に思いつつ、まあどうせあのカスしんぺい神から聞いたのだろうと軽く思っていた。
だが、それが間違いだった。
それが間違いだと気づくのは、まだまだ先の話である。

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