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第31話

3:episode10 / 第一章ラスト
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2021/12/09 17:33 更新
犬が…犬が虐められてる……
どうしよう…助けられないよ。誰か、誰か呼ばないと!!でも、でも急に声掛けて誰か救ってくれる…?見知らぬ振りしてそっぽ向いてどこかに行っちゃったりしない……?

私が守ってあげた方がいいの、?
でも。でも……怖いよ。……どうしよう
…キャヒンッ……
小学生の女の子
小学生の女の子
(やめて…辞めてよ……)
ユンギ
ユンギ
・・・
(…なんだ?)
男 2
おいおい笑ちょっと的外しすぎだろ~笑
男 1
うっせぇ、分かってるよ!!"
……ッ…"!!
ユンギ
ユンギ
(猿芝居の奴らの次は動物にしか当たれない弱いもん苛めの奴らか。…ったく、急いでんのに……)
小学生の女の子
小学生の女の子
……っ(やめてってば…!!)
……キャフンッ"!!



__誰かっ!!
男 1
おおー!いったんじゃね?!
クリィィィンンヒットゥ!!✨
男 2
ナイス~!!やっぱ野球やってるやつの球(石ころ)は怖ぇな笑笑
小学生の女の子
小学生の女の子
あっ、お、…おじさん!!
……あの犬を助けて!!
あの犬を助けて欲しいの!
ユンギ
ユンギ
・・・
小学生の女の子
小学生の女の子
急に声掛けてごめんなさい…
でも、どうしてもあの子を!
ユンギ
ユンギ
気にすんな、あの犬を守ってやる。
小学生の女の子
小学生の女の子
ホント?!
ユンギ
ユンギ
あぁ。
男 1
はいはい次次~!!🎶
この石なら…
男 2
いけいえぇ~~!!
あのガラの悪い男の人たちが、さっきよりも大きいサイズの石ころを手に持って、片手でポンポン石を弾ませ、もう片方の手はポケットに突っ込んでいる。

それをカッコイイとでも思っているのだろうか…それらしい行動を態と見せているように見えてくる。全くもってカッコよくない。

むしろ醜い。酷い大人だ。

完璧に弱りきって死にかけそうになっている子犬にこれでもか!!というように、すごいスピードをつけて片手だけで投げ掛けてくる。

その時だ、流石にこのおじさんでも、キャッチなんて出来ないだろう…と思っていた。だって、そのスピードは尋常じゃないくらいの速さで、私の目では追えなかったくらいの速さだったから。

キャッチ出来たとしても、絶対に怪我しちゃう。いや、軽い怪我だけで済まなさそうだ。






そう思っていたのに。
小学生の女の子
小学生の女の子
(…ダメ!!)
ユンギ
ユンギ
・・・
男 1
あ"…何だ?テメェ。
男 2
邪魔すんじゃねぇよ。
こっちは楽しんでたんだ。
男 2
気分を害するような事してくんなよおっさん。
ユンギ
ユンギ
俺も気分をアンタらに害された。
お互いさまだ。
男 2
はぁ?
ユンギ
ユンギ
それに、弱いもん苛めで勝ち誇って楽しんでんのは小学生までだぞ。
ユンギ
ユンギ
いや、小学生も幼稚園児もしねぇな。
ユンギ
ユンギ
お前らは子供以下だ。
男 1
んだと?
男 2
俺らが弱いもん苛め?はっ…笑わせてくれるわこのおっさん。
男 2
どう?久々にやるか?
男 1
あぁ、"覚悟しろよおっさん。
男 1
その舐め腐ってる口と頭、俺らがしっかりと叩き潰して目を覚まさせてやるよ。



____数分後…🐦



男 1
……ってぇ"…
男 2
……ッ…クッ…"
ユンギ
ユンギ
警戒心ゼロで無闇に人に対抗してくるな。俺以外の他の奴らからも痛めに合わされるぞ。
男 1
は、はいっ!!…すっ、すみませっ……!
男 1
おい!行くぞ!
男 2
…ちょ、ちょっと……!!""
男 2
ちょっと待てよ!…ッ"
小学生の女の子
小学生の女の子
…ありがとう…おじさん……
ユンギ
ユンギ
あぁ。…それより、
ユンギ
ユンギ
こんな夜に子供一人で何でほっつき歩いてんだ親は。
小学生の女の子
小学生の女の子
私、"スミレ"って言う養護施設で育ったの。
小学生の女の子
小学生の女の子
その養護施設に、お母さんから先週、手紙が来て……それで、私は養護施設から抜け出して今お母さんを探してる最中で…
ユンギ
ユンギ
スミレ…
ユンギ
ユンギ
お前、スミレで育ったのか…
小学生の女の子
小学生の女の子
そうだよ…おじさんもスミレで育ったの?
ユンギ
ユンギ
あぁ。昔、世話になった。
ユンギ
ユンギ
親の名前は
小学生の女の子
小学生の女の子
"ユナ"
ユンギ
ユンギ
…ユナ
ユンギ
ユンギ
ユナ?!
小学生の女の子
小学生の女の子
うっ、うん…
ユンギ
ユンギ
(仕方ねぇ、他の奴らに連絡入れて手を回してもらうか……)
ユンギ
ユンギ
アンt
小学生の女の子
小学生の女の子
私の名前は、アンタじゃない。マヤン
マヤン
マヤン
おじさんの名前は?
ユンギ
ユンギ
ミン・ユンギだ。
ユンギ
ユンギ
俺も、ナユを追ってる。
マヤン
マヤン
っえ…
マヤン
マヤン
…、おじさん
ユンギ
ユンギ
何だ?
マヤン
マヤン
私もユンギおじさんについて行く
ユンギ
ユンギ
は?
マヤン
マヤン
お母さんを探したいの。私のお母さんを。きっと私もユンギおじさんの役に立つと思うよ?
マヤン
マヤン
お願い…連れて行って!!
ユンギ
ユンギ
…分かった。その変わり、情報となるものは全部話してもらう。いいか?
マヤン
マヤン
もちろん!
ユンギ
ユンギ
じゃあ、俺は仲間の奴らに連絡を入れるから、行く準備しとけ。
マヤン
マヤン
…あとユンギおじさん。
ユンギ
ユンギ
次はなんだ。
マヤン
マヤン
このわんちゃんも…放っておいたらきっと死んじゃうから……
ユンギ
ユンギ
・・・
柴犬
柴犬
・・・
ユンギ
ユンギ
悪いけど、水と餌をやることしか俺にはできない。着いてこさせる方が、コイツも大変な目にあうかもしれねぇ。
マヤン
マヤン
そんなっ。
…プルルルルル…カチャ
ユンギ
ユンギ
ジミナ
ジミン
ジミン
ユンギさん!!ユナさん見つかりましたか?!
ユンギ
ユンギ
いや、俺じゃなくて、テヒョンに手を回して貰おうと思ってる。
ジミン
ジミン
な、何でですか!!ユナさっ!
ユンギ
ユンギ
ユナの子供が俺の隣にいるんだ。
詳しい事は後々話す。
ジミン
ジミン
わ、分かりました…場所は交番じゃなくて、crystalの方にいます。そっちの方が安全かと思いまして。
ユンギ
ユンギ
…分かった。直ぐにそっちへ向かう。
ジミン
ジミン
気を付けて、戻ってきて下さい。
ユンギ
ユンギ
あぁ。じゃあまた。
…カチャ……
ユンギ
ユンギ
よし、じゃあ行くぞ。
マヤン
マヤン
待っておじさん!!この子、…
餌とお水だけでもって……
ユンギ
ユンギ
(・・・仕方ねぇ、買いに行くか。)
ユンギ
ユンギ
そいつ、抱き抱えられるか?
マヤン
マヤン
うん!
ユンギ
ユンギ
じゃあ、コンビニの方まで急ぎで行くぞ。
マヤン
マヤン
うん!良かったね!!わんちゃん🎶
柴犬
柴犬
ワンっ!🎶














一旦ここで話を区切ることにしました!
少し中途半端かもしれません…ごめんなさい!!そして、いつもたくさんの💓や🌟をありがとうございます!😭


新しく第二章の方も作りました!!下手な内容なんですけど、引き続き第二章も読んでくれると嬉しいです😖💕💗💕⤵︎ ︎

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