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『(これが最悪の展開ってやつね…注射…出す気力もまだない…)』
大河「はい、ベット着いたよ。…暑そうだね…服脱ごっか。」
『(残ってる力で…注射…)』
あなたが注射を出して刺し…毒を入れたとほぼ同時に…
((パンッ!!! (銃の音)
あなたの目の前のターゲットが
頭から血を流し倒れてきた
『…えっ…?』
そのターゲットがこちらに倒れる時奥に見えたのは…
目「…」
険しい顔をした目黒だった。
深「あなたちゃーん?生きてるー?」
『余裕で…生きてますけど…』
深「よかったー笑」
『なぜ…ここに…?』
目「阿部ちゃんのおかげ。」
『GPS…ですか…?』
深「よく知ってたねー笑 いつから知ってたの?」
『付けられた…時から…』
目「ていうかこいつ邪魔。」
ターゲットを目黒があなたの上から退かして床に落とした
深「さ、早いとこ帰んなきゃねー笑」
目黒・深澤は玄関の方へ行こうとしたが
あなたの異変に気づいた
目「お前もしかして…」
『…これ、何か…ハァ…薬…盛られてる…みたい…ハァ』
深「…ちょっと肌触るよ?」
そう言って深澤が触ると…
『ンッ……』
深「これ媚 . 薬だね…歩けない?」
『…力…全身…ハァ 入んない…ッ』
目「…車まで我慢出来る?」
そう言うとあなたが返事する前に
目黒はお姫様抱っこをした
『!?…ンッ……』
目「…ふっかさん急ぎましょ。阿部ちゃん聞こえる?」
阿〈話は少し聞いたよ。解毒薬作っとく。〉
深「ありがと。よし、行くか。」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。