第3話

#2
167
2025/07/19 00:56 更新


op
今度こそ俺の家…だよな?


間違えないよう指をさしながら慎重に確認をする


すると指の先には


「音谷」


と書かれていた

op
はぁ…よかった
これで安心して家に帰れる


いやまあ帰るたびに家の表札確認するのだるいんだけど…


そうするしかないか


俺この先もやらかしそうだし


ガチャ🚪

op
ただいま〜


今回は返事がない


俺の家だという完璧な証明だ


でもなんでだろう


これがあるまじき姿なのに


ほんの少しだけ〝寂しい″気がする


次の日…


ジリリリリリ🕰️

op
ん…朝か


昨日は…あのことはもう思い出さないようにしよう


絶対これからずっと俺の心に刻まれ続ける


俺の黒歴史として


んでプロセカガチャやって彰人は天井で…


その後学校の準備して…


って!

op
今日から学校じゃん!


急いで下に行き顔を洗う


すると母さんが声をかけてきた

母さん
のめ〜、お母さん仕事行ってくるわね
母さん
あとキッチンにお弁当置いておいたから忘れずに持って行きなさいね
op
は〜い


母さんはシングルマザーだから俺を学校に通わせるため朝早くから夜遅くまで仕事をしている


しかも朝お弁当まで作ってくれて…


本当にありがたい

op
ご飯は…っと…
op
…うん、美味しい


いつもと同じ昨日の残り物を食べる


たまにはパンとかそういうのも食べたいな…


でもこの思いは誰にも知られず俺の心の奥へと沈んでいく

op
えっと確か制服は…
op
ここか


シワ一つない新品の制服に身を包む


そして汚れひとつない学校指定の新しいバックを持ち足を外へと運んだ

op
行ってきま〜す


今日もまた誰もいない空間にそう声をかける


こっから学校まで徒歩で約15分


学校開始は8時30分


そして現在8時

op
うん間に合うね!
op
よゆーよゆー!


そして学校に着いたのは…


8時27分

op
なんでじゃ〜!


そう、今回も迷い散らかした


なんで俺ってこんなに方向音痴なの…


そんな事を思いながら学年主任っぽい先生に連れられクラスの前まで来た

先生
ここが音谷さんのクラスなので間違えないように


そう告げられクラスを見ると


2-3とあった


前回の学校でもそうだったんだよな…


前の学校のことを思い出すと心がズキズキとする


2-3か〜…やだな

先生
入ってきてください


ぼーっとしているといつの間にか報告も終わっていたらしく扉の向こうからそう声がかけられる


ガララ…


新しい教室に踏み入れる


全員の視線が俺に向けられる

先生
それじゃ、自己紹介をお願いします
op
音谷のめです
親の仕事の都合でこっちに引っ越してきました
おっPって呼んでください
仲良くしてくれると嬉しいです
よろしくお願いします


そうやって典型的な文を並べる


教室を見渡すといろんな声が上がっていた

クラスメート
ねえ、あの人めちゃかっこよくない?


とか

クラスメート
あいつ良い奴そうだな!


とか俺を称賛してくれる声がたくさん上がっていた


でも俺はそれ以上に驚くことがあった


それは…

???
………
???
………
???
………


アイツら昨日の家の人たちが昨日とは打って変わってとても静かに教室の隅で座っていたことだ



こんちゃ!主です!


実は昨日新しい毒⭐︎あきおの小説を作りました!



こちらですね!


おっP彡と幽霊の毒あきの変わった生活を書いた作品です


ぜひこっちも呼んでくれると嬉しいです


それではおつすず!

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