第18話

17話 改良の時間
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2020/05/24 11:33 更新

あれから...

国語の授業中ずっと打ち続けた。

俺は隣の席にも関わらず、机などに反射した弾が足などにキツくあたる。

前の席の人達は大丈夫か?

と前を見るとみんな教科書などで頭を守ったりしていた。

国語の時間が終わり殺せんせーがいなくなる。


俺らは弾が色んなところに転がった教室を見渡す。

足を動かして床を踏もうとすると、グチャという音が聞こえる。

さらに足つぼみたいで笑えるw
(なまえ)
あなた
足つぼみたい〜www
杉野
杉野
笑い事じゃねーよw

俺が笑っていても周りの雰囲気は暗い。

俺を含めみんなが掃除用具を取り出していく。
前原 陽斗
前原 陽斗
これ、俺らが片すのか?
村松
掃除機能とかついてねーのかよ。
固定砲台さんよぉ。
村松が自律思考固定砲台に聞くが、予想していた通り

彼女は何も反応しなかった。
村松
チッシカトかよ。
(なまえ)
あなた
やめときなよ。
機械に絡んでも仕方ない。
早く片付けないと授業遅れるよ?
そう言って、クラス皆で片付ける。

そして、二時間目

三時間目。

その日は一日中ずっと...

機械仕掛けの転校生の攻撃は続いた。


ーーー翌日


俺が学校に着くと自律思考固定砲台の周りに寺坂がいた。

彼はガムテープを彼女の体()に巻き付けていた。

朝のHRが始まり、自律思考固定砲台が起動する。

彼女はギシギシと音を立てて自分の状況を確認した。
『殺せんせー。』
『これでは銃を展開できません。』
『拘束を解いてください。』

皆の視線が自律思考固定砲台に集まる。
殺せんせー
うーん。
そう言われましてもねぇ。

殺せんせーは頭を掻きながら答える。
『この拘束はあなたの仕業ですか?』
『明らかに生徒に対する加害であり、それは契約で禁止されているはず...』
困ったような表情を一切感じさせず正論を言う彼女。
寺坂
ちげーよ。
俺だよ。
どー考えたって邪魔だろうが。
常識ぐらいみにつけてから殺しに来いよ。
ポンコツ。
おいコラ寺坂。

機械に対しても態度悪いな...w
(なまえ)
あなた
...ま。
寺坂の言う通りポンコツかもだけど...
(なまえ)
あなた
機械に常識はわかんないよ。

でも、こうなると誰もが予想していた。

この日は昨日のように授業中に弾が飛んでくることはなかった。

ー次の日(◦˙♢˙◦)←


今日は友人と渚くんと登校中。

また、たわいもない話をして教室へ向かう。

だが、教室へ向かうにつれだんだん気が重くなる。
杉野
杉野
まだいんのかな?
アイツ。
渚
多分。
杉野
杉野
烏間先生に苦情言おうぜ。
あいつと一緒じゃクラスが成り立たないって。

きっと、烏間先生は防衛省の人間だからそれを叶えてくれるか危うい。

まして、彼女がこの教室からいなくなることは無いだろう。

そう考えて口に出そうとした時にはもう教室に着いていた。

ドアを開けると俺の隣の席には昨日とは少し違う「彼女」がいた。
(なまえ)
あなた
ん?
なんか、体積増えてね?w
そうすると、自律思考固定砲台は液晶画面に映像を映し出した。

そこには、いい意味で変わり果てた自律思考固定砲台がいた。
『おはようございます!!
渚さん!杉野さん!あなたさん!』
(なまえ)
あなた
( ;゚∀゚)アレマッ
殺せんせー
親近感を出すための全身表示液晶と体・制服のモデリングソフト。
全て自作で8万円!
いつの間にか後ろにいた先生が解説を始める。

だが、急に変わりすぎて思考が追いつかない...。
『今日は素晴らしい天気ですね!!』
『こんな日を皆さんと過ごせて嬉しいです!』
殺せんせー
豊かな表情と、明るい会話術。
それらを操る膨大なソフトと追加メモリ
同じく12万円!!
転校生がおかしな方向へ進化してきた。

そして、これ全てを約3日で作ってしまう我らが殺せんせーにも驚愕だ。
殺せんせー
先生の財布残高5円!
いい歳であろう教員が残高5円というのにも驚愕だが...。

これはこれで面白いのでよしとしよう。

こうしないと頭がオーバーヒートしてしまう...。
(なまえ)
あなた
1日で変わりすぎだろ...
­­­--­­-✄­­--­­--­­--キリトリセン­­--­­--­­--✄­­--­­-

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