学秀の後ろには瀬尾や、蓮などのA組のTOP5がいた。
めんどくさいな、と思いつつ俺から来たことを忘れかけていた。
皮肉ったらしく、奴らに言う。
そういうと蓮は驚いた顔でこちらを見た。
多分、笑った顔を見るのが初めてなのかもしれないね。
学秀は蓮の肩を叩いてこちらをしっかり見つめてきた。
そういう彼の目は真剣そのものだった。
状況が分からない人へ説明すると、俺は元々A組にいた。
五英傑とも仲が良くてよくつるんでいた。
だけど、理事長室の前で聞いたんだ。
理事長と学秀が話しているのを...。
2人は俺のことを話していた。
ーーーーー
ーーーーー
そのあと、俺はダッシュで家に帰った。
友情が信じられなかったんだ。
それから、あいつらの前でも笑えることが無くなった。
元々、心から笑うことなんてなかったけどあいつらといたら心から笑えるようになりそうだった。
だから、お前らのことなんて信じない。
素直に答えた。
タコを暗殺をするのが今は楽しい。
タコを殺すことでみんなとの絆を高めるのが楽しい。
彼が、俺を呼び止めたが俺は今の「友達」の所へ帰った。
カルマと渚くんはまだお菓子を決めていた。
そのあと、お菓子を決めて俺の家に行った。
さっきの話を見ていたのかと思いながら彼等の目を見る。
これから、嘘の笑顔をするのはやめていたけど
今はいいよね。
知られたくないし...
カルマが俺と渚くんの手を引いて歩き出す。
俺は、今。
お前らとの関係を壊したくないんだ。
ふと空を見上げると殺せんせーが飛んでいた。
俺ん家でゲームしたりして遊んだ後、2人が帰った。
そして、俺は何を思ったのか外に出た。
見上げると空いっぱいの星空が...
俺は、隣の家を見る。
隣の家の表札には「浅野」の文字が...
そう、俺はよく学秀の家に遊びに行っていた。
といっても遊びじゃなくて勉強だったけど。
今はなんにもやってないけどね。
俺は、その場にしゃがみこんで目から涙を流した。
✂――――――キリトリ――――――✂














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。