学パロです

奴隷表現が注意です！

ヨンジュンside
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そこそこ頭が良い奴の学校で

毎月学年で成績1位をとって

スポーツや芸術センスもオール5

先生からもクラスからも気に入られてて

顔が良くて話も上手くて

女子からもモテるから注目の的



自分で言うのもなんだけど俺はそういう奴だ


クラスで仕切り口調の一軍男子は
大抵俺のそばに来る

一軍女子が周りでベタベタするのは当たり前で

地味な女子も一軍に隠れて俺にラブレターを書く

少女漫画のお姫様気取りだ

でも俺はそれを嫌っちゃいない

面白くて見ているだけ

学校は俺のお城なんだと実感させられる

ただ少し退屈だ

刺激が欲しい

そう思っていた時だった

取り巻きと楽しく廊下で喋っていたら

いきなりわけも分からず目の前に現れた男

ネクタイの色からして１個年下の1年生

地味な雰囲気のやつ

真剣な顔してこっちを見てくるそいつが
つい面白くて

気づけばこういっていた。

そう言って歩き始める

そう突然現れた男に言う

in屋上
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しばらく歩いて屋上まで来た

来る間一言も話しやしなかったし

話しかけられもしなかった

俺はフェンスに持たれながら段差に座る

そう少し優しい声で聞く

さっきまでの真剣そうな顔とは違い少し不安そうな顔でこちらを見ている

その名前は聞いたことがあるもので

この学校始まって以来の秀才で

入学テストは全教科100点

普段の定期テストも全て100点を叩き出し

外部での学習成績も高校生のレベルを超える天才

真面目な生徒

聞いてみるとそんな回答が帰ってきて

内心少しびっくりもした

そしてもうひとつ

びっくりしたことに俺は


この状況を楽しんでいる

そうやって彼が髪の毛をどかして隠れ
ていた耳が見える

そこには俺と同じ位置に同じピアス

だいぶ沼られているようで少し笑えた

内心びっくりしているようで目を丸くさせている

そう言って足を差し出す

今までで何人か俺の言うことを聞くからと言って来たやつはいた

だからさっきいきなり言われた時も別に

驚きやしなかった

ピアスは初めてだったけど

今までは俺が異常なことを言うとすぐ離れた

こいつはどうだろうね

目の前には丁寧に俺のローファーを舐めている

チェ・スビン

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