〜回想 泉家〜
ガシャン!
バシ!
家の中がゴミ屋敷のようになっていた。
割れた花瓶、逆さまになった机。。
奥の方でお母さんが倒れていた。
よく見ると、母親の腕、顔。。
色んな箇所にアザがあった。
この日が虐待の始まりだった。
父親がいる時間と私がいる時間は「ここまでか!」
って言うくらい見事に合ってなかった。
だから知らなかったのだ。母親の日常を。。
我ながら大した意見だと思った。
でも父親には通じなかったみたい。
この反論がきっかけで私はこっ酷くボコボコに虐待
される羽目になった。
これは。。1年前、1年半前かな。
バシッ!
ドシッ!
。。。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。