小説更新時間: 2026/03/05 16:11
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聞こえる

- ノンジャンル
- 春一番が吹いた日
「早く……気づいて……」
「君は……もう……………う」
夢で聞くようになったこの言葉。
その言葉が聞こえる度、僕の目に写ってるのは
崖の縁にある二本の桜の木と
その右側の木の下にしゃがみ込む1人の男性。
ちらりと見える顔には毎度涙が飾られていた。
…そう、涙が飾りに思えるほど、その男性の顔は美しくて……
いつの間にか、夢で見る不思議な人物に
恋に落ちていた。
チャプター
全8話
4,513文字











